ブリヂストン品質不正の重大疑惑とその隠蔽体質が、記事になっていました。
私はなにも驚かないし、ブリヂストン甘木工場に1年いただけでもその腐敗した体質とくに
隠蔽体質は嫌と言う程見てきましたので「やっぱり」「だと思った」とだけ思いました。
(関連:「最高の品質で社会に貢献」の実態(4) やったという事実を残すための実績作り① とめどない醜さ など)
また品質保証課で勤務して、「最高の品質で社会に貢献」の宣伝文句とかけ離れた実態を
目の当たりにし驚きの連続でしたしので、ブリヂストンのタイヤを買いたいとは思いません。
CSR推進課長が、障がい者に対して「雇ってもらってるという意識を持ってほしい」という言葉を向けたり
CSR推進課長や直属の上司がセクハラ・パワハラ加害者を全力で擁護し、訴えた被害者を否定し続け
果てには退職させたりする会社の製品を買いたいとも思いません。
ブリヂストンタイヤはもちろん同社の製品は一切買わないし、
私に起きたことを知っている人達もささやかに不買をしています。(参照:ブリヂストンタイヤの不買運動)
また、政治家鳩山由紀夫氏の母はブリヂストン創業者石橋正二郎の長女であり超お金持ちであることは有名ですが
自民党を創立した時にお金を出したのがブリヂストンであり、その後も献金していますので
同社製品を買うことは、自民党を支援することに繋がります。鳩山由紀夫氏を支援したくない人はもちろんですが
自民党を支持したくない人は、ブリヂストン製を買うべきではないでしょう。