- 「すっぱいぶどう」:Aが手に入らないからAには価値が無い。
- 「甘いレモン」:Aしか手に入らないからAには価値がある。
私は、貧しい中での楽しみ、幸福を見つけるのが好きになりました。
フジコ・ヘミングも本で書いていて、とても共感しました。
私は、今持っている物をいい風に解釈するという習性を身につけています。私にはこれでいいと解釈していたら
愛着が湧いて心底愛するようになり、これでいい が これがいい になります。他のは嫌ぐらいに。
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お金がない中で創意工夫することに、喜びを見出します。手に入る物で素晴らしい効果を出すのが嬉しくて
お金をいくらでもかけていいのは燃えない。←そんな状況になったことはない
秋の夜のお客さま 偶然の美に学んだ空間作り キラキラ七色の窓辺 布で覆えばいい 刺激教② 刺激教
書いていることはありのままのことなのですが、それは「甘いレモン」の調整から端を発しているのだろうか
と、認知的不協和の記事を見て思いました。わかりません。でもそれで満たされているならそれでいいでしょう。
そういえば、人の家とか建造物に入った時に、潤沢な財力によってなされている室内装飾や高級な家具やカーテンを見ると
「わ~すごい」と思うけれど、貧しい中で独創的になされた室内装飾や工夫を見た時は、それとは違ったときめきがあり
そっちの方が強く印象に残る体験となります。これは、甘いレモンではないです。
創造力への憧れと触発です。 プラスティックは買わない
この色を出したくてお金をかけて 飛行機に乗って 世界をかけずり回って 厳選して手に入れた みたいな話を聞くと
ご苦労様です としか思わなくて、偶然とか今持っているものでとか道に落ちていてとか要らないからと言って人に貰ってとか
そういう所から作っていくのが楽しいです。Get系には燃えなくて Find系が好きです。
find encounter appreciate
私がそれを求めてあれじゃないこれじゃないとさろき回るのではなくて、与えられたもの、あるものから見出して
組み合わせていくのが好きです。これは私の貧乏性なのでしょうか。
最良の雇用主も、「来てくれた人を迎えるんや。ご縁や。こないして来てくれてるのに 他の人も言うて
ようけ面接して そん中から選んで みたいなことうちはしまへんのや。早い者順や。」と私に言いました。