同じ被写体を何枚か撮った時、写真選びって難しい
ぼやけてたって、それも個性としてよかったり
被写体の全部が映ってなくて頭切れてたりしても、臨場感、躍動感というので、
枠の中におさまりよい写真より劣るとは限らない
くっきり鮮明に映っているのが、そこまでくっきりでない写真より優れているとも限らない
色が鮮やかなのが、少し気持ちくもってるものより必ず優れていると限らない
その少しの曇りが心の中のノスタルジアを想起させたり、イメージを駆き立てたりする
めっちゃぶれてる写真でも、笑ってるその臨場感が一番出ていたり
優秀な写真が いい写真とは必ずしも言えない