ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

29-19 どうやってでも関係付けたいんだな!?

2024年07月01日 | 第29話 続・スパイとインボウ論
  


 ハリソンさん、
ジェヴォーダンの
獣事件の話から
社会問題やら何やらに
だんだん逸れて行って、
そもそもエクトル氏の
正体が話の中心だと
いうのを忘れていました。



  


 社会問題にした所で、
6話にパリのカフェで
力説していますが
自分事にはなってません。

 革命もフランスより
英国の方が既に危険な
状況になっている

いうのに――。

 北米植民地在住の
人々が印紙法に不満爆発。
商業上全ての証書、新聞、
パンフレット、広告、
更には暦やカードゲーム
にまで税金をかける
本国に対して過激な
抵抗運動が広がって
いたのです。


 ✹ 続きはあさって。
  話が更に逸れて行ってデノワ氏が…。


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