手仕事をしながらだから
だれが発言したのかはわからないのですが
拉致問題を論じていたのですね、
そのときです
あっと驚く言葉を発しただれかがいたのですよ。
(拉致被害者を)「返していただく」
と言いました。
えっ、拉致被害者を「取り戻す」のでは
ないのですか。
どうしてまたここで
「返していただく」なんて
謙譲語を使ったのですか。
(たぶん、謙譲語ですよね)
どうして毅然と「取り戻す」って
言わないのですか。
だからまた「拉致問題は終わった」などと
威嚇されるのですね。
威嚇されてはおどおどしている日本
と認識されているのですね。
ま、これまでの政権なら仕方ないかも。
野党のある種の人たちはずっと
「拉致はない」なんてうそぶいていたのですし。
今の政権には「堂々と拉致を正面に出し
いかなる脅しにも反撃する」
そんな勇気を期待したいものですが・・・