老婆の私、一人暮らしをしていると
最後をどう迎えるのか
たえず気になります。
心臓の具合が悪いと突然死
でもって死後発見が来週の友人の来る時かな
すると慌てて119か
いや110か・・・
するとパトカーが来て近所の人は
何事かと好奇心満々で
隣の不幸は蜜の味ですから
うれしそうに覗き込みにくるでしょう
そんなの、どうしても避けたいなあ
ではどうするの?
これといって対策はないのです
突然死は突然やってくるので
今から死にますって言えないのが残念。
遠くにいる身内にも電話する間もないし。
と
あれやこれや悩みぬいた挙句
仕方ないや、もう、なるようになるしかない
自分であれこれ考えてもしかたのないこと
運命のままにお任せしようって
心境に近づいた今日このごろでございます。
とはいえ、だれにお任せすればいいのでしょう。
この時になってやっと
神様、仏様、キリスト、アラーなど
いろいろおすがりして
お任せする偉大な方の存在の意味が
わかったような気がいたしました。
人類は太古の昔から
そういう偉大な方にお任せして生きていこうという
知恵を持った生き物だったのですね。
無神論者なんて肩肘張ってても
どこか弱いのだと思います。
え?
今頃そんなこと気がついたのかって?
はいーーー