先だっては「支配する母親」を書きました
が
先日、目の前で
「支配する祖母」を見ました(笑)
7歳の孫娘が婿側の祖父母のところへ
正月に行くか行かないか
という話。
祖父母が数日だけ、孫を連れて帰りたい
となったときのことです。
その孫娘と母親側の祖母が私の家に
遊びに来ていて
父親側の祖父母に連れて帰ってもらうか否か
という話題になった瞬間
このお祖母さんが突然雄弁に
「行きたくなんかないよね!」
となんどもなんども孫に言うのです。
驚きましたねえ、
孫娘の意見を聞かず
真っ先に自分の意思を押し付けるのですよ
「行きたいかどうか」は孫の気持ちの問題なのに
その祖母は「行かせたくない」自分の気持ちを
真っ先に押し付けたのです。
この人は自分の子供たちもそのように育てた
のですが
その結果ーー
子供達はまるで自立した行動のできない
人間になってて
なんでも母親のいう通りに生きています
その代わり
母親にさまざまな要求を続けています
孫の世話は押し付ける
金銭のこともそうですし
職業さえ親の言いなりなので
給料が安いと母親に文句ばかり。
自立した心と生き方ができない
人間になっているようです。
支配する親は
子供がこうなることを知っておくべきだと
思います。
まして幼い孫にまで及んでいるとなると
祖母公害恐るべし・・・・
です・・・・