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今年も感動 英雄たちの夏物語り

2013年07月30日 | ロードバイク(スペシャライズド)
今年も感動 英雄たちの夏物語り

「ツール・ド・フランス」の記念すべき
100回大会がそれです。
初めてコースに組み込まれたコルシカ島での
第1ステージから激しいレース展開となり、
第5ステージでは4度目のツール出場を果たした
新城幸也選手(チームヨーロッパカー)
がステージ優勝を狙える展開に持ち込むなど、
序盤戦から見どころがいっぱいでした。
今年は記念すべき第100回大会。
100回・110年目を数えるその長い歴史の中で、
いまだ訪れたことのなかったただ一つの地方、
コルシカ島からスタートでした。
6月29日、ナポレオンの生地コルシカ
をスタートし、ニースやマルセイユへ。
スペイン、ピレネーの山岳を駆けた後は、
モン・サン・ミッシェルで個人タイムトライアル。
ノルマンディーから、“魔の山”モン・ヴァントゥーへ。
その後峠道ラルプ・デュエズ、
やアルプスの山岳が勝負を決する舞台でした。
長い旅路を終えて7月21日の夜、
パリのシャンゼリゼでフィナーレを迎えました。
チームのエースを守るために
なんと3404㎞、23日間の長く熱い日々が
21日の最終日、パリ・シャンゼリゼですが
選手たちがゴールするのはなんと日が暮れてから。
凱旋門もツール記念のライトアップしてむかえてました。
凱旋門の道は、石畳(アスファルトを敷いたらしいですが)
パンクするロードバイクが続出してました。
チーム・スカイのクリストファー・フルームが
圧倒的な力を見せつけてぶっちぎりの総合優勝。
黄色のマイヨ・ジョーヌはフルーム、
白地に赤の水玉ジャージは、山岳賞のナイロ・キンターナ。
緑のジャージはポイント賞(スプリント賞)のペテル・サガン。
私が応援するチーム・サクソ・ティンコフの
コンタドールやクロイツィゲルは力及ばず残念だったけれど、
今年も見どころたっぷり、熱いレースでした!!
(このチームのロードバイクが私のと同じメーカー・・・えへん!)
いつかは絶対に現地で観戦するぞ!







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