猫啼温泉
ここ猫啼温泉のお湯は、腎機能改善に効果があるといわれています。
泉質:単純弱放射能冷鉱泉・泉温8℃・「低張性―中性―冷鉱泉」
効能:リュウマチ性疾患、痛風及び尿酸素質、動脈硬化症、高血圧症、神経痛、慢性胆道疾患、痔疾、外傷後遺症など
に効きます。
ここ猫啼温泉の由来は
平安中期の女流歌人「和泉式部」開湯伝説が残る猫啼温泉。
当地石川に生まれた式部が京の都へ上る際、故郷にとり残された愛猫が主人を慕って鳴き続け重病になってしまった。
ところが、泉に浸かると元気を取り戻したのです。
それを見た里人達が泉の効能に気付いて湯治場を設け、この地を猫啼と名付けたとか言われています。