サバンナ 犬井ヒロシ 高橋茂雄
アナタがいつも傍にいてくれること
当たり前になってたから
今度のサヨナラは凄いショック!
「嘘だと言ってよ!」
って、ホントに映画みたいに叫びたイ…
z
まだ進行形の愛の言葉。
傘もささずに走って三ノ輪。
泣かなかったが空が泣いた。
逢えずに乗った電車の中で
眼鏡についた雫石が落ちた。
心を決めた貴女のために
僕もしっかり踏張っていよう。
大きく強く大樹のように
貴女の居場所を示せるように。
貴女の悲しみわかってたのに
何度も貴女を傷つけた。
傍にいることもできなかった。
電話の向こうで震える貴女の
涙と辛さを拭えなかった。
悪いの全部僕だから
貴女は全然悪くない。
さよならだけは言わないが
ありがとうなら百万回でも言う。
まだ進行形の愛の言葉が
胸に生きて燃えているから
僕の目が貴方を探している。
z