TRITON

自作の不思議な画像とひとりごとと時々ベトナム語のblogです
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そして新穂高

2023年09月30日 20時46分31秒 | ひとりごと
夜行バスにて新穂高
双六小屋まで行くか迷ったが
鏡平に宿泊する
鏡池は曇天のため水鏡はおあずけだった
上高地での熊事件のこともあり
(自分たちも歩いたコースだった)
こちらでもシシウドヶ原の゙ベンチ付近で
熊とニアミスしたことがあるので
ちょっと熊鈴をうるさめに鳴らしながら登った

前回は双六小屋まで登ったが
今回はだいぶへばった
もう10月になるのにまるで夏山みたいに
暑かった

本夜より雨の予報
明日はどうなるか
雨がやんでたら双六小屋にザックをデポして
鷲羽岳辺りまで行けるかな
雨なら無理せずに
三俣蓮華岳か双六岳あたり

夕食のときに足がつってしまって
正座もなにもまともに座れなくて
ちょっとお行儀が悪かった

鏡平山荘はリニューアルされていて超キレイだ
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woodskin

2023年09月22日 01時11分02秒 | ひとりごと
ベトナムの子に特有の日本語のクセ

「〇〇しい」+だよ

ex)難しいだよ


なんか訛ってるみたいでカワイイ(^_^;)
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寺沢武一さん亡くなる

2023年09月12日 06時18分39秒 | ひとりごと
漫画「コブラ」の作者さん

私的には主人公の身体が欠けているのは(偏見かもしれないけど)感情移入しにくくて昔は受け入れられなかった
金髪でタバコを吸っているのも、あのピチピチのコスチュームも

片腕でもいいなと思ったのは、白土三平の「忍者武芸帳」に登場する重太郎だけかも
重太郎は登場して早々に片腕を切り落とされてしまうのだけど、逆境に負けることなく、剣の腕をみがいて主人公の影丸をも切れるほどの剣士に成長した

ドラゴンボール以降の漫画は死んでも生き返るので登場人物が深手を負ってもそんなに気にならなくなったけど
コメント (1)
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Show must go on! の意味

2023年09月10日 20時42分00秒 | ひとりごと
キム兄さんが炎上したようだけど


直訳すると
「舞台は続けなければならない」
だと思うが
普通は
「いちど始めたことは最後までやり遂げなくてはならない」
という意味で使われる
らしい
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白馬岳彷徨 そのさん

2023年09月07日 13時11分14秒 | ひとりごと
本当は、2日目のお昼ご飯を白馬山荘のレストラン、スカイプラザで食べたかったのですよ
しかし、到着予定の8:00から10:00は清掃のため売店のみの営業、という事で、外のベンチでコーヒーを作って飲んだだけ
ここからさらに5時間以上のコースタイムなので10時には白馬山荘を出発したのだ


広くてきれいな山小屋で、ここでお昼食べたかったなぁ
でも
売店でPOCARI SWEAT買ったけど500ミリリットルのペットボトルが700円?
カレーやラーメンも1500円位していたと思う
いくら山小屋価格でもポカリ700円は高すぎない?
2リットルのペットボトルよりも高いとは


前半はほぼコースタイム通り
白馬大池から登ると、白馬岳の山頂は突然現れる感じ
あれ、もう山頂? みたいな
片側が切り立った崖になっていて足がすくむ
眺めは素晴らしい
人気の山も頷ける
山頂で軽くクッキーを食べて休憩
写真を撮って白馬山荘方面へ下っていく
まだまだこの先に白馬三山の残り2峰、杓子岳と白馬鑓ヶ岳が残っているのだ
負担軽減のために杓子岳は巻き道を通った
白馬鑓ヶ岳に登り始めるところでお昼休憩
持参したロングライフパン(カレーパン)を食べた
山に持っていくのにパンの良いところは、火を起こさなくてよいところだ
調理せずにそのまま食べられる
器もカトラリーもいらない
さっとザックから取り出して食べられる
へばっているときには特にその手軽さがありがたいと思う
もちろん、ちゃんとお湯を沸かして温かいものを作って食べる方がいいんだけど、パンにはパンの良さがあるのだ
それに山小屋のお弁当は正直あまり美味しくない
高いし
ちらし寿司のことも多いし、私は酸っぱいのが苦手なのでちらし寿司弁当は閉口する
それならばパンやフリーズドライを持参して食べた方が美味しいし安価だ
山小屋のお弁当はカラの扱いにも困るしね
ザックのデッドウェイトになって最悪家まで持って帰らないといけなくなる


なん組かの登山者から「今日は天狗(山荘泊)ですか?」と聞かれた
「鑓温泉です」
と答えると、「鑓温泉の手前の岩場は事故多発地帯なので、ゆっくり下りてくださいね」とアドバイスを受けた
白馬頂上宿舎の向こう、鑓温泉への分岐の向こう側に天狗山荘は見えた
正直、コースタイム的には天狗山荘に泊まるべきだったのだろうけど、しかし温泉に入りたかったのだ
今回の山行の目的は鑓温泉に浸かることだと言っても過言ではない
大雪渓が溶けたので2日目の行程が長くなってしまったが、宿泊するのは鑓温泉小屋と決めていた
そして鑓温泉分岐から鑓温泉までが、今回の山行の核心と言ってもいいくらい、困難な道だった
(つづく)
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白馬岳彷徨 そのに

2023年09月06日 12時21分58秒 | ひとりごと
当初の計画では初日に、猿倉から大雪渓を通って白馬頂上宿舎泊、2日目に白馬岳登頂し、白馬鑓ヶ岳を通って鑓温泉小屋泊、3日目に猿倉へ下山する予定だった。
これだと1日の行動時間が5,6時間程度で負担もそんなにないはずだったのだが
大雪渓が通れなくなったため栂池高原から入り初日に白馬大池山荘泊、2日目に白馬大池から白馬岳、白馬鑓ヶ岳を経由して鑓温泉小屋まで下らざるを得なくなった。
コースタイムで9時間。
実際には白馬大池を5時発で到着は16時、11時間かかった。


さて、白馬大池山荘が初日の宿だった
13時過ぎに到着
前夜が夜行バスであまり眠れず、難しいコースではなかったがちょっと疲れた
今回は行動食にデーツとキャラメルでコーティングされたアーモンド、それからカルパスを持った
飲み物は水のほかにスポーツドリンクなど
基本的にはスポーツドリンクだとすぐに喉が渇くので水を飲むのだが
甘いものを飲むと疲れが軽減される


白馬大池山荘は大きな池のほとり
テント場にはいくつもテント泊の人たちのテントが
乾燥室は無いとのことだったが、トイレ前のスペースでストーブをたいて乾燥できるようになっていた
Wi-Fiはなし
部屋はもう一組と相部屋だった
ランチが14時までとのことで、急いで売店へ
キーマカレーと卵スープ、それから缶ビールを飲んだ
ところが晩御飯もカレーライスだったのだ
そこはちょっと配慮して欲しかったな
それから池の近くまで散歩したりしたあと、
早めに休んだ
明日は白馬三山を経由して鑓温泉まで下らねばならぬ
そのため、朝食を朝弁当に変えて5時には出発することにした
明け方まどろんでいたときに
「このまま登るとみんな死んじゃうよ」と知らない女の子に言われる夢を見たりしてちょっと夢見が悪かった
行程に不安があったからだろう

真っ暗な中で食堂まで行ってヘッドライトでお弁当を食べた
4:30から朝ごはんの支度をするのでそれまでなら食堂を使っていいですよ、と前夜のうちに確認しておいたのだ
売店にはあまりめぼしいお土産はなかったので何も買わなかった
水は無料、お湯も食堂にポッドが置かれていた
「お騒がせしました」
相部屋の二人に挨拶して、出発した

(つづく)
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白馬岳彷徨 そのいち

2023年09月05日 11時42分00秒 | ひとりごと
白馬岳である
白馬鑓温泉に行きたい、と思ってついに白馬岳を登ることにした
今まで敬遠していたのは、人気のある山だから
富士山も同じで、登山道で行列を作って登るのは嫌なので
人の多い山には行かないことにしているのだ


当初の予定では
夜行バスで猿倉、そこから大雪渓を通って白馬岳頂上直下まで、と考えていたのだが
なんと、8/27に炎天のため大雪渓が融解、クレバスの拡大のため大雪渓を通るコースが通行止めになったとのニュースが!


そのため夜行バスの予約をキャンセルして、栂池高原行きのを予約し直した


また帰りに使用しようと思っていた猿倉荘から白馬駅行きのバスの平日運行が8/27までで終了(登山予定は平日だった)
タクシーを呼ばないといけなくなった
もっとも、バスの時間を気にせずに下山できるのでそれはそれでいいが


ところが立ちふさがる障害はそれだけではなかった
栂池高原のロープウェイ運行開始時間が何故か8時からだった(バス到着は6時なのに)
また、八方の湯の営業時間が、下山予定の木曜日だけ正午からだった(他の曜日はもっと早いのに)
調べれば調べるほど、神様が今回の山行はやめておきなさい、と言っているかのように予定の変更を余儀なくされた


さらにさらに、バスに乗って、日付が変わって午前5時頃


バスがなぜか止まったと思ったら「アクシデントです。もうすぐ七倉なのですが、倒木が道路を塞いでいて進めません。道幅もないのでUターンもできません」と運転士さんが。
バス内がどよめいて、何人かはバスを降りて倒木を手でどかせないか確かめたりしていたが、無理そうだった


「七倉行きの方はここからタクシーに乗り換えていただきます。あと警察にも連絡したので、倒木をチェーンソーで切ってどかしてもらうので、それまでお待ち下さい」
ほどなくしてパトカーが到着、倒木は撤去され、七倉行きの人々はタクシーに乗り換えた
私たちの乗ったバスは少し先でUターンすると、予定の行程に戻り、結局、栂池高原にはほぼ予定通りの到着となった


天気はよく、他にもロープウェイ開業を待つ人々が三々五々休憩していた
我が隊も空いているベンチに座ってお湯を沸かし朝食
今回は嵩張らぬようカップ麺を持たず、フリーズドライのにゅうめんや雑炊にした


初日の移動は、白馬大池山荘まで
(つづく)
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