葯 やく

葯とは雄花の花粉を生成する部位







ふと見上げると杉の木に

びっしりと茶色の花粉

て言うかあれは

弾ける前の雄花なのだろう



北朝鮮のミサイルよりも

春の花粉は切実だ

水戸 偕楽園の梅

今朝は雨
偕楽園には行かないかなと思ったけど
駅でビール飲みながら待ってたら止んだ
春分の日の祝日で
水戸の駅はけっこうな人手

梅祭の期間中ではあるけれど
盛りは過ぎて
散ってしまっている樹も多かった

たぶん偕楽園に来るのははじめてだ

blind forest

リアルな森を描きたいのなら目をつぶって描けばいい

marionette line

写真は撮らないでほしい
あなたの目には映らない
私のほうれい線が
レンズを通すと見えてしまうから



なんちゃって





z

平成最後の開花宣言

東京で
今日は
桜の
開花かな






z

飛ぶ教室

ジャンプの

これは
私が
生涯で
はじめて
読んで泣いた
漫画なのです

実家に
まだあったので
あげてみました

オリンピックおじさん亡くなる

内田裕也さんよりはショックかも

青春五月党「静物画」

2019.3.17 北千住 BUoY Cafe 開演16:30







返ることを忘れた木霊になる

教室の片隅で

いつからか

君が気づいてくれるその日まで





z





作者のTwitterで追加公演があることを知り

急きょチケットをとった



戯曲を読み、その詩的な情景に惹かれ

柳美里

青春五月党

その舞台を

是非、観たい

でも観られないだろうと諦めていた

それが思いがけない追加公演

千秋楽を観ることができた

思いがかなってとても嬉しい

感激だった



3.11の震災のエピソードを折り込みながらも

過度に深刻になることもなく

時には笑いもありながら

少年たちは

ともすれば吸い込まれてしまいそうな

深淵のふちを歩いている

adolescence

それは青春

子供でもなく

大人でもない季節の物語だ



忘れていた何かが

掻き立てられるような舞台だった

今回は男子チームを観たのだが

是非、女子チームの舞台も観たかった

z

cerasus campanulata

思わずおぉと声が出た
何日か前通ったときには
ぜんぜん咲いてなかったのに

「静物画」の

追加公演を、しかと観る！

七星瓢虫

coccinella septempunctata







家の玄関の前で

ナナホシテントウを見つけた



春がきて

冬眠から覚めたのかな

rhinitis

花粉症で
最近
夜ねていると
鼻がつまって
どうしても
口呼吸になってしまう
寝苦しい
それでも
あ、いま自分は寝ていたな
とわかるのは
ふと
夢を見てたなと
わかるから

indra

インドラの弓は虹の橋


インドラはインドのドラえもん

orthopedic surgery

股関節の痛みの件で
整形外科を受診した
とりあえずレントゲンを撮り
関節にはとりあえず変形や大きな問題はなく
周囲の筋肉などから来る痛みではないか
とのことだった

要は原因不明

ロキソニンがどっさり処方された


うーむ

口内炎の薬

口内炎の薬をのんだら
甘草の入っている薬は一緒にのむな
と書かれていたので
葛根湯がのめず
ちょっと大変だった


小青竜湯にも
見たら甘草が入っていた