2022年1月に「無法地帯」を記した。現在もそ際に触れた小黒川パーキングを、朝毎日利用している。朝方はこのスマートインターを利用して降車する車が多い。県内のスマートインターの中でも、利用頻度の高いスマートインターといえる。その際に利用した図を、あらためてここで再利用する。
「無法地帯」では、通常誘導通りに進めば青色ラインでインター出口に向かうなかで、利用頻度が高いため、インターで降りようとする車が繋がっていると、「停止線」で停止するため緑色ラインから来た車に道を譲ることになり、結果的に後続車が青色ラインから入ってきた車の前に出ることになることについて触れた。おそらく毎朝緑色ラインで通過して、そこで記した行為を行っている車がいるだろうことは、躊躇なくここから誘導ラインではなく、そのまま進んで緑色ラインで売店前を通過している車が見られることからも確実である。「事故に遭えば良いのに」とは言い過ぎかもしれないが、平気でこれをやる人がいるのには勘弁ならないところ。繰り返すが、青色ラインに車が繋がっていなくとも、「いつも通り」のように緑色ラインに入り、売店前を通過してインターゲートへ左折する車がいる。明らかに毎日、このルートで走っている証拠でもある。
先日も、小黒川パーキングへ本線から分岐してパーキングにゆっくりと減速していくと、後ろから勢い接近してきた車がいた。ふつうに青色ラインに入ってゲートに向かうのなら、前に車がいるから急接近する必要などないが、すっと緑色ラインに進む。明らかにわたしの前を狙っていることがわかったので、「お先に行けば」と青色ライン上で急ぐこともなく停止線まで進んだ。もちろん停止線の前を緑色ラインから左折して、先にゲートへ入って行った。またまた繰り返すが、わたしの前に車はいなかったから、わたしが青色ラインでそれほど減速せずにいって、停止線で徐行せずに突っ切ればわたしの方が早かっただろうが、そこまでする人の前に、無理に出ようとすれば「何をされるかわからない」ので、そんな愚行には出なかった。停止線は「一旦停止」と路上にペイントされてはいるが、「止まれ」はないので、違反ではない。したがって「無法地帯」のパーキングやサービスエリア内では、高速道路本線上同様に、先行し者が優占とも言える。ようは青色ラインの方が距離は短いから、緑色ラインに入った方が、「必ず早い」というわけではない。こうした愚かな行為を日々実践している人たちに、「何と申しましょうか…」。
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