テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



食べかけですが、、。
遠目にみると、できそこないのパンダみたいです。

おろしたりんごと生クリームのムース。酸味と甘みが絶妙なバランス。お好みでチョコレートソースを、
とのことでしたが、私はチョコレート無しが好みでした。

次回のコライユマトリョミン教室は2月9日(土)です。詳しくはコライユのブログをご覧ください。





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遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
昨年始め頃から昔の交換レンズをマウントアダプターを介してミラーレスカメラに取付けて写真を撮ることに目覚め、その方面の著作も多い澤村徹先生が東急セミナー自由が丘校に講座(
オールドレンズパラダイス、以下OLP)も持っておられることに気づいてからは、月一回の受講も始めました。先日の座学の際は、それまでのハード的な話から一転して、(写真における)表現とは?、ということを中心としたお話でした。
常々、いろんなことをテルミンの演奏に結びつけて考えてしまうことが癖となっていますが、その回のOLPは、否が応でもテルミンの演奏における「表現とは」ということを想起せずにはおれない内容でした。
そもそも、芸術というものはすべからく、ひとの心に直接的に何かを訴えて感動させるものだと思いますが、その意味において文学も絵画も写真も音楽も同じだと考えます。
澤村先生は、オールドレンズでの作品作り=表現 について語られたわけですが、私もテルミン(もちろん、マトリョミンを含む)の演奏において、「表現すること」が大事であると思っています。私が担当する演奏講座においても全くの初心者の方は除くとしても、早い時期から表現することをお教えしているつもりです。このあたりの詳細はまた筆を改めるとして、現代レンズよりスペックが劣っていたり、扱いずらいオールドレンズをわざわざ使って写真で表現することとテルミン演奏で表現することとの共通点を思うとき、全く別々であった世界が急にごく近しいものに感じられてきました。
さて、もうすぐマトリョミン検定試験1級が各所で実施されます。受験者の方々は、自分が信じる、より良い表現に挑戦し、聴衆の心に響く何かを残せるよう、最後の努力を惜しまず頑張ってください。
あさって土曜日、西麻布の食とギャラリーコライユで行う1級模擬試験では、観覧者のお席にまだ余裕があるようです。受験者渾身のミニコンサートを聞きにお越しください。お申し込み等は下記コライユさんのblogをご参照ください。
http://corail.exblog.jp/18099095


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