おばぁのパワー

自分の性格で嫌いなところは
ちょっとしたことで
気分が浮き沈みするところ・・・。

ちょこっと楽しくなったり
ちょこっと沈んだり・・・。

１月１日に日付が変わって
ついてないと思うことが
結構重なり、ちょこっと沈んでいました。

そんな中、いつものように
FM沖縄を聞きながら
歩いていたら・・・・。

西原ビーチの海岸からの帰りのこと。

那覇市内に入って
帰りに那覇ジャスコ寄って帰ろうと
小禄の近くの歩道でのこと。

見知らぬ「おばぁ」がこっちを見て
立ち止まっていました。

年のころ７０くらい、
農家のおばぁちゃんって感じです。

歩く私の姿をずっと見ていました。
知り合いではありません。

ずっとこっちを見てるので
もしかしたら私を知ってる方なら
無視するのは失礼なので
軽く会釈だけして
そばを通り過ぎようとした瞬間です。

「いやぁ～、ハンサムさん、どこから来た～？」
驚きました。
まさか、こんな声の掛けられ方するなんて・・・。

「旅行者とわかりますか？」
「歩いとるもんおらんさぁ」
「京都です」
「○△■×なんたらかんたら」
方言交じりで
ニュアンスが違うのと
ちょうど車が通り過ぎた音で
何を言ってるのか
聞き取れませんでした。
たぶん
うちでご飯でもどう
みたいな感じでした。

「先を急ぎますので～
　失礼します・・・。」と
会釈して軽くお辞儀して別れました。

ほんとにびっくりです。
おばぁのパワーというか
迫力というか
その行動に驚嘆です。

でも、案の定その後は
気分が上々になり
１日楽しく過ごすことができました。

褒められて悪い気はしません。
というより
すごくうれしいです。

１月１日の災難が
まったくウソのように忘れてしまいました。

今は感謝したい気分です。
不幸なことを経験するから
幸せなことが
さらに幸せに感じるんですね。

「おばぁ、おばぁもかわいいで～。
　いつまでも元気でね。
　ありがとう。」


。。。。。

西原きらきらビーチへ

今日は県庁が休みにかかわらず
人がいっぱいでした。
政府の偉いさんが来ていたようです。

それはさておき
晴れの暖かい日なので
歩いて太平洋を見に行きました。

西原きらきらビーチという名前らしい。

太陽がまぶしく
青い空と海がすばらしい。

。。。。