「フツーの」ヘミシンク日記

ふぃなーくです。
ヘミシンク体験を中心に日常を書きつづりマス

依存について

2014-11-15 00:00:00 | 変性意識
先日、教育テレビで「依存症」の番組を見ました。

アルコール依存症がテーマでした。

依存症という「病気」であるという自覚が本人をはじめ、家族など周囲にもなく、

自覚を持って、治療せねばと行動を起こすまで、約5年の期間が必要なケースが多いそうです。

「酒を飲まずにはいられない」ということですが、

自分も酒が好きで、よく飲んでいましたので、この心理はよくわかります。

正確には、「酒が好きだと思っていた」のです。

酒しかなかったのですね。最終的に。よりどころとなっていました。

飲むことで、酔うことでリセットする。リセットした気になる。

でも、アルコールで意識が混濁しているだけなので、何も変わらない。

だからまた飲む。自分でも分かっているんですね。このことは、絶対。

でも、他によりどころがない。酒を超える存在がなかったのです。

「現実を変えたい!」

なんというか、自分<酒という感じです。酒に自分を託すという感じです。

酒によって自分が救われるというような…

最近というか、ヘミシンクを続けてきて、変わったことが色々とありますが、

酒というものから卒業できたことはそのひとつでしょう。

どうでもよくなったのです。

つい最近ですが、変性意識下で、光のエネルギーを取り込むエクササイズを続けてきましたが、

いろんなストレスやネガティブな感情、マイナスのエネルギーを浄化できるようになりました。

これにより、酒を飲む必要がなくなったと気づく時がきました。

これは、頭で理解したことではなく、だんだんと、分かってきたことです。

「もう、酒は飲まなくてもいいな」と感じることがあり、それでも飲んでいましたが、

ある時から、「もういいな。飲んでも波動が下がるだけだし。」と思うようになりました。

自分を取り巻く光のエネルギーを大事にしたい。維持し、もっと大きくしていきたい。

つまり、変性意識の自分を大事にしたいと思うようになったのです。

変性意識のなかで願ったことが、現実世界で具現化する不思議を実感することで、

ほんとうの自分は変性意識下にある自分だと認識するようになりました。

酒はその自分にとってマイナスに作用しますし、必要のないモノだと気づきました。

この変性意識下の自分という存在は、「正直」で、「嘘のない」、真実の存在です。

逆にいうと、だますことのできない存在でもあります。

この自分と向き合うことで、酒に甘える必要がなくなるのです。

酒を媒介者、仲介者とする必要もありません。そもそも、酒にそんなことはできません。

自分と向き合えるのは自分だけなのですから。

酒のためにツマミを買う。ツマミを買うと酒を買うというループから離れることで

お金も使わなくなりました(笑)

嫌なこと、自分が認めたくないこと、色々とあります。

変性意識下で自分と語らうことで、いろいろと分かってきます。

それにより、現実世界が変わってくるのです。不思議ですが、本当です。

変えようと思うことはありません。自然に状況が変わってくるのです。

すると、酒でごまかしたり、逃げたりすることがなくなります。

真実の自分と向き合うことで、現実世界が変わってくるのです。

ヘミシンクも必要ありません。

瞑想のなかで、自分と会話してみましょう。

きっと、本当の自分の気持ちに気づくはずです。

そして、ガイドはあなたの気持ちを必ず応援してくれますし、

現実世界を変えてくれるのです。

夢みたいな、ドラえもんのような話ですが、マジでほんとうです。

見えないチカラが誰にも備わっているのです。

霊感や何もスピリチュアルな才能のない自分が、そう思えるようになりました。

こんなことを言うと、イチ社会人として、鼻で笑われますが…

瞑想を続ければ、誰でも、現実が変わってくるのです。