6月5日(土)千葉ポートアリーナにて第62回千葉市民総合体育大会・剣道の部が
開催されました。
アリーナ一面、全10試合場にて行われる小学生から一般までの戦いは実に壮観
であります。
市内には当会の様に小規模の団体から小中学生だけで40名を超える団体まで
その規模・カラーは様々です。当然会員数の多い団体は内部で選考された体力・技量
ともに秀でた選手を揃えての参戦となります。
さて対戦相手は…プログラムを開くと第10試合場
相手は花見川区の西小中台剣友会 歴史のある強豪チームです。
揃いの白道着・白袴の西小中台剣友会は5名共に中学生かと見まごう立派な体格
かたや鶴沢4・5年生の3名のみ
ひるむことなく戦いましたが、初戦突破はなりませんでした。
その中でも相手に一歩も引かず苦しめた大将Tくんの善戦が光ります。
戦いに敗れたとはいえ胸を張って最後まで相手に礼を尽くす鶴沢の3選手
会員数が少ない故に低学年のうちから上級生相手の試合を続けて来た彼等
私から見れば実に立派でいとおしい存在です。
幸い小学生の人数も増えました。来春の春季大会には久しぶりに5名で出場
できることでしょう。
また一般女子の部でS先生が、一般男子の部でN氏が剣修会との合同チームで参戦。
N氏のパワフルな上段炸裂、S先生は勝ち進み堂々の3位入賞を果たし熱闘の幕を
閉じました。