令和２年４月～出口が見えない～

学校側の指示により消毒薬を用いて体育館内を清め
施錠して体育館を後にした２月２８日(金)より
すべての活動を自粛して本日で４３日が経過しました

大会や審査会が中止、延期となる中
６年生を送り出す行事は時期を遅らせても行いたく
事態の好転を願っておりましたが

早期の再開は困難と判断した４月２日に
対象者に記念品を手渡して、旧年度中の思いを完遂させました

緊急事態宣言が発令され事態はより深刻となった今
当然のことながら再開の時期は全く見通せません
日々の特に都内の感染者数が気になる毎日です

自粛の効果が表れるとすれば凡そ２週間後か…
更に感染が広がるようなら再開は数か月先になるやもしれません

個人の自由は尊重しつつ、国民の命を守り
コロナ後を見据えて経済が被る痛手も抑えなければ
ならない状況下の我が国ですから
爆発的な感染の広がりを抑え込み、医療を崩壊させることなく
散発はするものの徐々に全体の収束を図って行ければ良いのですが

目に見えない敵との闘い
気温が上昇すれば流行に歯止めがかかるとの憶測もありますが
にわかに感染者ゼロの日が来るとも思えず

体育館の利用を再び許可された暁には、どの程度の防疫対策が必要か
長期間の稽古不足をどのような形で補って行くのか
考察を加える毎日です


笑顔の絶えなかった鶴沢の体育館に戻ることができるのはいつの日か…