1月下旬、日中厚めの上着を脱ぐ日があるかと思えば
雪原を渡って来たかと思われる凍てつく風に首を竦める
三寒四温とはよく言ったものです
街角の雪中花は芳しい香りを放ち一足早い
春の訪れを感じます
2月2日(金)節分の前日でしたが、昨年の豆まきが
好評につき今年も実施
稽古終了後のほんの僅かの時間ですが
この時とばかり参加した中学生も交えて
子供たちは大はしゃぎ
稽古では聞いたことのない声量、体育館狭しと駆け回り
終了の合図など聞く耳もたない自由闊達さ
試合になると小さくまとまってしまうこの子らにも
まだまだ伸びしろが有ると確信します(笑)
そして立春あれ?…
2月4日(日)が立春でした
生憎の雨ですが、春の初めの慈雨として
五~一級審査会のためYohaSアリーナへ
年に3回行われる級審査、毎年厳寒の時期に行われる
3回目は受審者が少ないのです
以前は古い・暗い・寒い体育館で受審者も付添いも
ひたすら我慢の数時間でしたが
新たな施設は暖房も効いてコンディションは
格段に向上しました
千葉市剣道連盟では五級~一級の審査を行っていますが
五・四級は任意、小学生のうちに一級に到達しようとする場合は
三級・二級を取得していることが条件となります
4年生女子が挑んだ三級は受審者8名!!
入会当初、コロナのため休会を余儀なくされたり
勉強との両立で稽古は週一回
機会が極めて限られる中ではありましたが
実技・木刀による基本稽古法もクリアして無事合格
剣道における最初の証書を手にしました
何とかこの先も稽古の時間を確保して
審査の階を一つでも二つでも昇ってくれたら嬉しいですね
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