徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

不朽の名作アニメ「世界名作劇場」

2006-06-08 23:02:15 | アニメ・コミック・ゲーム
私が子供の頃大好きだったのが、日本アニメーション制作の「世界名作劇場」シリーズ。
毎週の放送が待ち遠しかったし、再放送も何度も見ていた。
視聴率の低迷から、最終的には打ち切りになってしまったが、旧作は未だに衛星放送で放映されるほどの人気ぶり。
レンタルビデオやDVDも次々と登場している。

小学1年生の時に放映されていた「ふしぎな島のフローネ」は、特に衝撃的な作品だった。
船の沈没、無人島暮らし、木の上での生活・・・
すべてが新鮮で、わくわくした。
ほかの作品も、本を読むのとは違った感動があり、忘れがたい作品ばかりだった。
「わたしのアンネット」や「ロミオの青い空(原作:黒い兄弟)」のように、原作が有名でない作品と出会えたのもよかった。
最近「世界名作劇場」の全作品が文庫本化され、改めて本で読むことができて嬉しかった。

うちのクラスの子どもには、時間のあるときに、「世界名作劇場シリーズ」のある作品を見せている。
過去にTVで放送された2時間の総集編で、部活で見られないからと、たまたま録画しておいたもの。
仕事を始めてから、教材としても使えるので重宝している。
少し難しい所は、説明しながら見せている。
派手なシーンはないので飽きるかな?と思っていたけれど、意外にハマった。
今日は「このビデオほしい~」と言われたほど。
いつか、この作品の実写版(映画)も見てほしいな。

そうそう、 「ラスカル」 がリメイクされたらしいんだけど、私は拒絶反応起こしそう(>_<)。
昔の素朴な感じがよかったのになぁ。
何でもかんでも現代化すりゃよいってものじゃないでしょ。