徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

NHK紅白歌合戦に思うこと

2007-01-03 20:21:00 | テレビ番組
某歌手バックダンサーの衣裳問題について、普通の新聞にまで記事が出ているのには驚いた。
確かにあの演出には「えっ!!」と思ったけれど、番組全体を通しても、民放の流行りを取り入れた感が随所に見られ、番組の質の低下を感じる。
せっかく60年近く続いている番組なんだから、生にこだわらずに、中継や録画を駆使してでも、よいものを提供してほしいと願う。

さて、今回私が最も嬉しかったのは、徳永英明の出場である。
丁度私が中学生の頃が全盛期。担任が徳永英明好きで、HRでよく歌っていた。
モヤモヤ病にかかったときは、歌手生命が終わったなと思っていたけれど、見事に病気を克服し、復活をとげた。
紅白では、がちゃがちゃした歌が多い中、ストレートな詞と、透明感のある歌声は、心にしみた。
バフォーマンスはいらないから、こういう日本語のわかる歌を、もっと聴きたいなって思った。