凸凹家族どっこい米国とオーストラリアとドイツとカナダで生きてます

タイ、マレーシア、オーストラリア、チェコ、英国、バングラデシュ、米国とカナダに住んで感じたことを、そのままお伝えします。

公共バスとウーバー=シェアライド(タンパ)

2023-12-05 10:33:06 | コロンビア(ミズーリ州)
タンパ国際空港からダウンタウンまでは公共の路線バスが走っています。



1 時間に 1 本の運行ダイヤですが、空港からダウンタウンへは待たずにすぐ乗れ順調でした。
がしかし、
ダウンタウンから空港に向かうときは、予想外のトラブルに巻き込まれました。
まず、バス停が見つからない。
降りたところと乗り場の場所が違うため、スマホで探してもなかなか見つからない。
やっとバス停は見つけましたが、待てど暮らせど一向にバスが来ない。
1 時間に一本のバスが、1 時間以上経っても来ません。
一緒にバスを待っていたおじいさんによると、

「運転手の気分で来たり来なかったりするから、来ても 1 時間後の次のバスだね」

なんということでしょう。
それならば、最初からタクシーで行けばよかった。
流しのタクシーなんか皆無ですから、ウーバーを頼みました。
すぐに来て、あっという間に空港に到着です。運転手さん有難う!


それにしても、この公共の路線バスのサービス性の質の低さはなんでしょう?
ウーバーの普及でますます利用者は離れていくでしょう。悪循環で公共交通機関が淘汰されて いくことは目に見えています。
一方で、ロスなど大都会では、ライドシェアの車が増えすぎて 大渋滞を引き起こしているそうです。
東京でも路線バスの運転手不足で、最終バスの時刻がど んどん早まっているそうです。
将来、日本に帰ったときには、もう路線バスが走っていない、 なんてことにならないことを、

切に願います。
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