旅行検索サイト注意 航空券編
先にホテル検索サイトの問題を書きましたが、
今回は続編の航空券予約サイトです。
結論から言うと、航空券予約サイトで検索して便を見つけたら、航空会社のサイトにアクセスし直して航空会社から直接購入しましょう。
予約サイト経由で購入してしまうと、トラブル発生時に対応が困難となります。
特に海外の場合、搭乗や乗り継ぎが深夜になることが多いので、
深夜にトラブルが発生したときに、サイトに対応を求めるのは絶望的です。
航空会社で購入であれば、最悪でも空港のチェックインカウンターにて対応が可能です。
ケース1;KLマレーシア→日本成田JAL便
格安を謳っているサイトで航空券の予約、購入をしました。
KL空港のJALチェックインカウンターで、
「予約が全く入っていない」
と言われました。
代理店に電話するも、夜行便の出発時刻で深夜だったため電話に出ず。
当然JAL側ではどうしようもないので新たにチケットを購入してくれと言われ、
仕方なく買い直しました。
その時はまだ空席があったので助かりましたが、もし満席だったら乗れないところでした。
ケース2;KLマレーシア→バンコク経由→ナイロビケニア(往復)
普通の代理店のサイトで航空券の予約、購入をしました。
KLマレーシア→バンコク(マレーシア航空)は問題無く乗れましたが、
乗り継ぎのバンコクスワンナブーム空港で、ケニヤ航空の乗り継ぎカウンターにて
「予約が無い」
と言われ足止めを食らいました。
待つこと4時間、やっと発券ができて乗ることができました。
トランジット時間に余裕を持っていたので助かりました。
今思えば、
「バンコクーナイロビのチケットは発券できないのでバンコクの乗り継ぎカウンターで発券してください」
と言われた時点で怪しいと気づくべきでした。
ついでに帰りのナイロビ空港のチェックイン時にも、トラブルで別室に呼ばれて説明後にやっと発券してもらえました。
ケース3;チャットグラムバングラデシュ→ダッカ経由→KLマレーシア経由→日本成田(片道)
ローカルの代理店サイトで予約、購入しました。
バングラデシュ国内線のチャットグラムーダッカは問題無く乗れましたが、
ダッカ空港のマレーシア航空チェックインカウンターで
「予約が入っていない」
と言われました。
代理店に電話するも夜行便の出発時刻で深夜だったため電話に出ず、
チェックインカウンターのおねいさんも、ビーマンバングラデシュ航空の業務委託アルバイトなので、
「知らぬ存ぜぬ」
の一点張りです。
深夜2時だったのでマレーシア航空のチケットオフィースも当然閉まっていて、
チケットを新たに買い直すこともできず、途方に暮れてしまいました。
会社のローカルスタッフに電話してたたき起こし、地元の有力者経由で代理店に連絡してもらい、
何とか発券してもらって乗ることができました。
持つべきものは地元ローカルの友人です。
もしこのまま乗れなかったら、コロナ禍の最中だったのでホテルにも泊まれず、
ダッカのダウンタウンで路上生活者のひとりになっていたことでしょう。
特に、行程に乗り継ぎがある場合、サイト経由で予約すると航空会社同士の連携が悪いことが多いと経験します。
トラブルが生じた際、双方の航空会社は
「サイト経由の予約だから」
と非情に冷淡です。
サイト検索だと乗り継ぎ時間が短くても検索結果に出てきますので、チケットは購入はできてしまいますが、
乗り継ぎに間に合わず乗り遅れるケースが多々あります。もちろんその場合もサイトは一切責任を取りません。
次の便を手配するにも、航空会社から直接購入した方がスムーズに手続きが進みます。
更に、便がキャンセルや変更になったときは最悪です。
連絡が悪くて搭乗日の当日に空港のチェックインカウンターに行ったら便がキャンセルになっていて、
そのまま次の便まで空港で過ごしたこともあります。

キャンセル時のチケット代払い戻しも、サイト経由だとその手続きの煩雑さと対応の悪さで、
今思い出しただけでも腹が立ちます。
先にホテル検索サイトの問題を書きましたが、
今回は続編の航空券予約サイトです。
結論から言うと、航空券予約サイトで検索して便を見つけたら、航空会社のサイトにアクセスし直して航空会社から直接購入しましょう。
予約サイト経由で購入してしまうと、トラブル発生時に対応が困難となります。
特に海外の場合、搭乗や乗り継ぎが深夜になることが多いので、
深夜にトラブルが発生したときに、サイトに対応を求めるのは絶望的です。
航空会社で購入であれば、最悪でも空港のチェックインカウンターにて対応が可能です。
ケース1;KLマレーシア→日本成田JAL便
格安を謳っているサイトで航空券の予約、購入をしました。
KL空港のJALチェックインカウンターで、
「予約が全く入っていない」
と言われました。
代理店に電話するも、夜行便の出発時刻で深夜だったため電話に出ず。
当然JAL側ではどうしようもないので新たにチケットを購入してくれと言われ、
仕方なく買い直しました。
その時はまだ空席があったので助かりましたが、もし満席だったら乗れないところでした。
ケース2;KLマレーシア→バンコク経由→ナイロビケニア(往復)
普通の代理店のサイトで航空券の予約、購入をしました。
KLマレーシア→バンコク(マレーシア航空)は問題無く乗れましたが、
乗り継ぎのバンコクスワンナブーム空港で、ケニヤ航空の乗り継ぎカウンターにて
「予約が無い」
と言われ足止めを食らいました。
待つこと4時間、やっと発券ができて乗ることができました。
トランジット時間に余裕を持っていたので助かりました。
今思えば、
「バンコクーナイロビのチケットは発券できないのでバンコクの乗り継ぎカウンターで発券してください」
と言われた時点で怪しいと気づくべきでした。
ついでに帰りのナイロビ空港のチェックイン時にも、トラブルで別室に呼ばれて説明後にやっと発券してもらえました。
ケース3;チャットグラムバングラデシュ→ダッカ経由→KLマレーシア経由→日本成田(片道)
ローカルの代理店サイトで予約、購入しました。
バングラデシュ国内線のチャットグラムーダッカは問題無く乗れましたが、
ダッカ空港のマレーシア航空チェックインカウンターで
「予約が入っていない」
と言われました。
代理店に電話するも夜行便の出発時刻で深夜だったため電話に出ず、
チェックインカウンターのおねいさんも、ビーマンバングラデシュ航空の業務委託アルバイトなので、
「知らぬ存ぜぬ」
の一点張りです。
深夜2時だったのでマレーシア航空のチケットオフィースも当然閉まっていて、
チケットを新たに買い直すこともできず、途方に暮れてしまいました。
会社のローカルスタッフに電話してたたき起こし、地元の有力者経由で代理店に連絡してもらい、
何とか発券してもらって乗ることができました。
持つべきものは地元ローカルの友人です。
もしこのまま乗れなかったら、コロナ禍の最中だったのでホテルにも泊まれず、
ダッカのダウンタウンで路上生活者のひとりになっていたことでしょう。
特に、行程に乗り継ぎがある場合、サイト経由で予約すると航空会社同士の連携が悪いことが多いと経験します。
トラブルが生じた際、双方の航空会社は
「サイト経由の予約だから」
と非情に冷淡です。
サイト検索だと乗り継ぎ時間が短くても検索結果に出てきますので、チケットは購入はできてしまいますが、
乗り継ぎに間に合わず乗り遅れるケースが多々あります。もちろんその場合もサイトは一切責任を取りません。
次の便を手配するにも、航空会社から直接購入した方がスムーズに手続きが進みます。
更に、便がキャンセルや変更になったときは最悪です。
連絡が悪くて搭乗日の当日に空港のチェックインカウンターに行ったら便がキャンセルになっていて、
そのまま次の便まで空港で過ごしたこともあります。

キャンセル時のチケット代払い戻しも、サイト経由だとその手続きの煩雑さと対応の悪さで、
今思い出しただけでも腹が立ちます。