アメリカ駐車場事情（セントルイス）

アメリカは言わずもがな車社会なので、出かけるときは駐車場の確保が最優先事項と なります。
シカゴやニューヨークなど大都会では銀座などとは比べ物にならないほど駐車料金が 高額ですが、
それほど大都会でないセントルイスほどの街でも、空港やダウンタウン ではかなり高額になります。
駐車料金は、時期やイベントの有無により相場が異なるので、そのシステムをよく理 解していないと、
思わぬ高額が請求されて驚くことになります。

たいていは、スマホの駐車場アプリで事前予約するのですが、同じ駐車場でも停める 場所により料金が異なるので注意が必要です。
今回、せっかく安い料金の駐車場を探 して予約しておいたのですが、停める場所を間違えてしまったので結局は追加料金が 請求されてしまい、
高い授業料を払うことになりました。
特に夜は駐車区分の表示が よく見えないので、停める前に注意が必要です。

（ついでに）障害者用の駐車スペースには絶対に停めてはいけません。ほんの一瞬で も停めてしまうと通報されて多額の罰金を請求されてしまいます。
警察官（シェリフ） にはどんな言い訳も（ワイロも）通用しませんのでご注意を。

（ついでに２）都会のホテルでは自前の駐車場が無く、バレットサービスだけのホテ ルが多いです。
ただこのようなホテルでも、◯ッキングドットコムなどのホテル予約 サイトでは、

「駐車場有り」

「敷地内駐車場」

などと平気で表示されていることがあ り、実際行ってみるとバレットサービスのみで後から高額請求されたりします。
特に

◯ッキングドットコム

のサイトでその例が多かったように思います。
ホテル予約は、 まず検索サイトで探して、その後ホテルの公式サイトにアクセスし直して直接予約す ることを強くお勧めします。
検索サイトより多少高くなっても、後から理不尽な請求 をされるようなこともなく、
結局は気分良く泊まれることになるでしょう。

◯ッキン グドットコムがファッ◯ングドットコムにならないように。

もちろん、コロンビアのような田舎町では、どこへいっても駐車料金は無料です。