真夜中のコーヒー2

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老いることとは

2013-01-08 15:54:22 | 雑記

     母の姉妹のうち只一人残っている叔父夫婦

   母亡き後もハリケーン共にお年玉を贈ってくれる等
               気遣いをしてくれています

   その叔父も年には勝てないのか、電話でははっきりした口調で
    話すこともかわりはないのだが、痴呆が始まっているという
   叔母もあまり健康とはいえず、時々電話をしたりされたりで愚痴こぼしを
   聞いている。 本来愚痴をこぼす様な叔母ではないが
   「我がまま言ってはダメよ」叔父にいえるのは今では私だけです
   私の言うことは叔父も笑って聞いてます

  
  そして先日電話のあった鎌倉のY夫人
   若い頃やんちゃな私たちもあこがれた方
   堂々とした風采からかもし出す優しさと常識と面倒見の良さ
   手作りのレアーチーズは絶品で好きなことがわかると、伺うたびに
   お土産にと作って待っていて下さる、料理もお上手でした
   あのような人になりたいと目指した方も今や80代半ば
   数年前にご主人を亡くされ今は<一人の方が良い>と言われていますが~
   何度も<泊まりにいらっしゃい>と誘われて、あの気丈な方が、話の中にも
   老いを感じることもあり、やはり寂しさはあるのでしょう
    なかなか伺えなくてごめんなさい


      <老いることとは哀しい、そして愛おしい>


       

   
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