Eテレ 「100分名著」で
「金子みすゞ」を取り上げていた
金子みすず詩集> は読んでないけど
観ながら
昔々、子供の頃を思い出した
記憶は定かでないが
小学校上がる前後のころ
市の図書館へ母と行った
館長は母の知人で
用があったのかどうかは知らないが
優しそうな男性であったことは
記憶している
その時、借り出してきたのが
100篇の童謡を収めた
童謡詩の分厚い本
本の題名は記憶にないが。。。
その本で
母から一つ一つ歌を教わっていった
最初のページは
雨降りお月さん>だったかな?
この童謡詩が
頭に刷り込まれていたためか
小学校3年の後半
転校した学校で
当時流行っていた壁新聞に
何か書いてと言われて
短い詩を書いた
確か月の出を扱った短い詩
それを読んだ担任が
自分で書いたの?>聞かれ
その後
読むようにと渡されたのが
岩波文庫から出されていた
「ハイジ」
文字は小さく難しく
ルビを頼りに夢中で読んで
いたことを思い出す
知らない国 知らない世界
見たこともない草原
未知の世界に憑りつかれ
想像の世界にのめりこんで
しまったようで
その後の私の読書傾向も
決まったようだ
赤い鳥>運動の名残か?
母から教わり恩師に繋がった
私の読書
性格形成にも表れたようで
それは、 よわい00歳
今でも引きづっているようです
このところ
エッセイやノンフィクションを
好んでいますが
最後に今一度
「静かなるドン」を読みたい
相変わらずの私です
コーヒーの木
育って欲しいんだけど!
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