真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

それは童謡詩から始まった

2023-04-24 15:47:21 | 雑記



       Eテレ 「100分名著」で

       「金子みすゞ」を取り上げていた


       金子みすず詩集> は読んでないけど

        観ながら

       昔々、子供の頃を思い出した



       記憶は定かでないが

       小学校上がる前後のころ

       市の図書館へ母と行った



       館長は母の知人で

       用があったのかどうかは知らないが

       優しそうな男性であったことは

         記憶している



        その時、借り出してきたのが

         100篇の童謡を収めた

          童謡詩の分厚い本


        本の題名は記憶にないが。。。





        その本で

         母から一つ一つ歌を教わっていった



        最初のページは

          雨降りお月さん>だったかな?




        この童謡詩が
          頭に刷り込まれていたためか


         小学校3年の後半

          転校した学校で

         当時流行っていた壁新聞に

         何か書いてと言われて

          短い詩を書いた


         確か月の出を扱った短い詩



         それを読んだ担任が

          自分で書いたの?>聞かれ



        その後

         読むようにと渡されたのが

         岩波文庫から出されていた

          「ハイジ」



         文字は小さく難しく

          ルビを頼りに夢中で読んで

           いたことを思い出す



         知らない国  知らない世界

         見たこともない草原



         未知の世界に憑りつかれ

         想像の世界にのめりこんで

         しまったようで


         その後の私の読書傾向も

          決まったようだ




         赤い鳥>運動の名残か?

         母から教わり恩師に繋がった

         私の読書


         性格形成にも表れたようで

         それは、 よわい00歳

         今でも引きづっているようです




         このところ

          エッセイやノンフィクションを

           好んでいますが



         最後に今一度

          「静かなるドン」を読みたい



           相変わらずの私です



      

     コーヒーの木
       育って欲しいんだけど!


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