昨年もブログに載せましたが
神田さち子さんのひとり芝居
「帰ってきたおばあさん」
の公演会のお知らせです
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「帰ってきたおばあさん」上演20周年記念公演
190回「帰ってきたおばあさん」江戸川区公演会
*日時:2016年 8月13日 (土)13:30開演
*場所:江戸川区 タワーホール船堀 小ホール
(都営地下鉄新宿線「船堀駅」下車1分)
*前売り:3.500円 当日4.000円(全席自由)
*チケット取扱い:小林 ybashi0404@yahoo.co.jp
(03-3677-2098)
神田 sachiko1189@gmail.com
(042-480-9369)
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神田さち子のライフワーク、ひとり芝居 『帰ってきたおばあさん』
神田さち子がライフワークとして続けるひとり芝居
『帰ってきたおばあさん』
国内外で感動の声を呼び、ロングラン上演を続けています
■ 「帰って来たおばあさん」は、何年も前から日本中のあちこちで人々を
感動させてきた、実話をもとに作られたお芝居です
。
終戦後重なる不運で中国から帰国することができなかった、
残留婦人の波瀾万丈の半生を描いている。
■ あらすじ
念願叶って懐かしい祖国に一時帰国した王桂花(日本名:鈴木春代)。
鹿児島の錦江湾の浜辺で、ボランティアに自身の半生を語り始めた・・・
『わたしたち夫婦は、新しい生活を目指して満州(中国東北部)
開拓団に加わり、大陸へ渡りました。
農業も順調、子宝にも恵まれて私たち家族は幸せでした・。。』
その幸福も日本の敗戦によって激変。逃避行の中で春代は我が子を手にかけ、
匪賊に襲われ、夫にも見捨てられる・・。
置き去りにされた彼女を助けてくれたのは中国人の王才人。
中国人の彼との間に子供も産まれ、再び新しい家族と幸せを見いだした
のもつかの間、中国全土に吹き荒れた文化大革命の嵐で
彼女の家族はバラバラに・・・
『私たちは、日本の国へ何も言うことはありません。
ただ、私たちのような者が中国の地にまだたくさんいることを、
忘れないで下さい。』
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初演の頃、初めてお会いした神田さんは
お婆さんの役作りに大変だったのに、今では
その歳にと笑ってましたが
当時、まだまだ世間の関心を集めていた
残留婦人 残留孤児の問題も
今ではほとんど記憶の外に追いやられているようです
そんな中で、20年間演じ続けた神田さんのひとり芝居
感動的な「帰ってきたおばあさん」
チャンスがあれば、是非ご覧になって下さい