清水へ祇園をよぎるさくら月夜
今宵会う人みな美しき
与謝野晶子
今も好きな中学の時覚えた晶子の詩
この時期になると思い出します
世の中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし
在原業平
ひとめ見し君もや来ると桜花けふは待ちみて散らば散らなむ
紀貫之
さまざまなこと思い出すさくらかな 芭蕉
山姥の遊びのこして遅桜 蕪村
人恋し灯ともしごろをさくらちる 白雄
初花に命七十五年ほど 芭蕉
桜咲きさくら散りつつ我老いぬ 閑更
惹かれて作ってみました
<初花を求めていくや靖国へ>
お粗末さまでした
桜は、人を詩人にさせるのでしょうか。
桜を詠んだ歌、どれも好きです。
見る人にそれぞれの思いを起こさせる、
不思議な花ですね。
ホントにそうですね。
誰かの(思い出せません)短編で桜の山に迷い込んだ
僧侶が桜の精の美しさに魅せられて狂気に陥っていくという話が理解ではなく強烈に感じることが出来るのも桜以外にはないと思ってます。私の独断<笑
最後の数行しか覚えてないのですが桜の美しさをたたえるのにこの本が一番だと、これも独断です<笑
詩を学ばなかったこと後悔大です