真夜中のコーヒー2

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思いでの記

2009-09-04 12:36:46 | 日記


      母を愛しく思うようになるなんて思いもしなかった
       幼き日々の思いで、
       貴方のことを語継ぐ只一人の語りべとして
       書き残しておきましょうね
       貴方は思い出す事も出来ない思いでの記です


   
  真っ直ぐに延びた線路、その上を若い母親と幼い娘が手をつないで
  歩いている。 亡き父の実家へ向かう母と私

  私はレールの上を手をつないで何度も落ちながら歩いていく
  年を重ねる毎に一人で歩けるようになり、 嬉々として母を追い越していく
  そんな光景が思い出される

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      
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2 コメント

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愛しい。。。 (hina)
2009-09-10 14:15:19
在宅で居る時は、ハグをしなかった。
施設に入った(入れた)途端に愛しくなり、行く度にハグしていました。
チュ~してあげると大喜びで、見た事も無い笑顔になりました。

ミヤコさんのメモ書きは、残っていませんか?
母のメモは「○○ちゃんに世話になってます」が多かったです。

今の在宅の状態だとつばらさんには負担(腰痛など)が多いと思いますが、ハリケーン兄弟さん達とのふれあいなど考えると、充実した介護だと思います。

2~3年前に「本人の希望」を聞かれた事があり、戸惑いました。
母は「施設に入れなさい」ばかり言ってましたから、希望は聞け(か)なかった。
つばらさん、間に合いますよ!
聞いてみて下さいなぁ~?
「娘と一緒で幸せ!!」と言う気がします。

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ありがとう (つばら)
2009-09-11 23:35:34
hinaさん ありがとう

今は意思表示もできなくなってますが母は幸せと
言ってくれると信じてます

今日も私の事その当りに居ると言ってました
いつも側に居る事が分かってきたみたいで
安心しきった顔を見るとホットします

母の介護の限界はかよちゃんを見習ってと思って
ます
在宅介護の先は病院となるよう(かよちゃんみたいな行き届いた介護は出来ませんが)それまでは
家での介護に専念したいと思ってます

母の介護につけても父は突然死だったので
1分1秒も介護も看護もしなかった事に思いが残って
ます

よく言われる事ですが
多少の看護をしなくては悔いが残るって本当ですネ
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