まぁ、どーかいの?
フジテレビの記者会見。
4百数十人の居並ぶ記者たちは
それぞれ会社の上司から
『せっかく行くんじゃ、しっかり発言して来い!』
と背中を押されて来た人ばかりじゃ。
フジテレビ側も全員の質問を受ける覚悟じゃ。
質問する内容は同じような内容になり
発言の時間が遅くなった記者は
自分が用意しとった質問は
他社の記者に発言されてしもうたんで
自分の順番が来るまでに、
その場で考えるんじゃと思う。
質問でなく、説教じみた発言になったり
時間も遅いのに、自分の知見をひけらかそうと
司会者から
『質問をお願いします』
と促されても、
『質問に至る経緯なんで・・・』
と、自分の存在感のアピールになっとる。
こんな記者会見は再び批判の的になりそうじゃ。
フジテレビの取締役連中も疲れ果て
うんざりしとるじゃろうに
懸命に記者の質問に応える姿は、お気の毒。
すべての人に与えられた発言権、人権。
これをすべて聞こうとしたら大変じゃ。
いくら時間があっても足らんじゃろう。
ある程度の規制は必要じゃと感じた。