わが町の秋祭りを復活させて
28年ほどになる。
30周年を迎えるにあたり
30年史を刊行することにした。
その文章を任されたんで
ヒマな時間に少しずつ書き溜めとるが
30ページくらいになったところで
その年表を確認する意味で
最初から携わった3名に寄って貰い
記憶のすり合わせをした。
それぞれ昔をしのびながら語る。
じゃが、その時のそれぞれの立ち位置により
微妙に記憶が違うことに気が付いた。
それはそこに気持ちがあるんで
観点の簿妙なずれがあり、
記憶の機微に触れた感じがした。
記録を書くんじゃのうて
記憶を書いた方が面白そうじゃ。
今はまだ序章を書いたに過ぎんが
校正を入れ、そのように脚色した方が
読む人にとっては読みやすいんかもしれん。
だいたい中学生の頃、作文は苦手じゃった。
こーゆーところへの書き込み以外
文章を作ったことはない素人じゃ。
じゃが、任されたからには
少しでも皆んなが読んでくれる
面白く読みやすい文章にしたい。
素人のくせにそんな気持ちになった(笑)。
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