長い話し

神輿の渡御にわが町のメインストリ-トを使用する。
当然、祭り前には警察署に「道路使用許可』を取るが、
時々神輿が暴走するんで、毎年祭りが終わったら警察に呼び出されお詫びする。

警察側から見たら、幹線道路を神輿が進むため、どうしても渋滞が発生する。
ドライバ-からは警察に苦情の電話がガンガン入るらしく神輿の整然とした渡御を希望される。
毎年、警察官もようけ出てくれて交通整理をしてくれるし、
ワシら祭り側からも交通整理要員は何名か出しておるが、喧嘩神輿じゃけぇ
担ぎ手も熱くなってくると、なかなか指示通りに動いてくれん。

そこで、いっそ幹線道路ではあるが、神輿が通る１時間ほど車を通行止めに出来ないか？
今まで何度も警察に行った時にお伺いはしたが「無理！｣の一言。
ならば、ワシらが祭り連合会を諸団体から後援して貰い、その上で申し込みをしよう、
そう考えたワシは先日来、諸団体を訪れ、かなりの後援を集めた。

今日は社会福祉協議会を訪ね、会長さんと談笑しとったら、
その会長さんは日本の戦さ、戦争、軍事力などにかなり詳しいお方で
現在の日中関係、日韓関係などにも話が及び、中国、韓国、恐るるに足らずと仰る。

そして、話は日清、日露戦争にまで及び、またまた『坂の上の雲｣の話になった。
そして話は長くなり、ワシから切り上げて帰ったが実に2時間半もかかった。
じゃが、ワシも興味のある話しじゃったんで、また続きを聴きに行きたい。