今夜は久し振りに音楽仲間と
食事し、飲み、歌いまくりましたよ。
運よく２日前の予約で『上海』で食事を楽しみ、
祭りの時にいつも気持ちよく
お花をいただける店で
「今日は歌いに来たよ」
と宣言し、ハーモニーのある曲を選んで、
片っ端からビートルズを歌いまくった。
その内、若い５人組がやって来て、
すぐ仲良うなったけど、
彼らの中の一人のお父さんとは、
たまにこの店で会う仲。
話の流れでそれを聞き
「そうなんじゃ！」
地元民同士じゃけぇ、
どこか繋がりがあるもんじゃね。
久し振りの歌は楽しかったよ。
ワシがパッケージ旅行が
嫌いになった原因は、
団体客の中に必ず一人や二人おる
自分勝手な行動をする奴らの存在じゃ。
『ちょっとぐらい』
『自分らを置いて出発するハズがない』
とゆー身勝手な行動を取る奴らのおかげじゃ。
こーゆー連中は、
仕事でもご近所でも周りに迷惑を
掛けとるんじゃと想像する。
モノサシが違うんじゃけぇどうしようもない。
では快適な旅をするには？
個人旅行しかないよねー？
案内をして貰おうと思うたらお金を払えばエエ。
美味しい食事をしたいと思うたら、
好きな料理を注文したらエエ。
安全で清潔な安いホテルはなんぼでもある。
格式高いホテルに泊まりたけりゃ
それだけお金を払えばエエ。
簡単なことじゃ。
それをワシら貧乏人は、
如何に安く楽しい旅が出来るか計画する。
それは自分で調べ労力をかけるしかない。
その調べる段階が面白いんじゃけど、
ウチの女房殿とはそこいらの
価値観に相違があるんよねー？
価値観の合う人と旅がしたい。
じゃが、そんなこと、
許して貰えるハズがない。
あれっ！ 昨日は書き込みするの忘れた？
時々あるんよねー？
今日は思いがけん人から
ビールのプレゼントを貰うた。
世界各国のビールの詰め合わせじゃ。
全部で16本の瓶ビールが入っとった。
早速、冷蔵庫に何本か冷やしたよ。
明日から楽しみじゃ。
お礼のラインをすると
『みんなにはナイショよ』とのこと。
グループの中から選ばれたことに
感謝するけど、お返しを・・・と
ラインしたら
『お返しは不要です』とのことじゃ。
この間も、ある女友達からサザエを貰うた。
『何で？ お返しをせにゃあいけん』
とラインを返したら
『いや、今まで私がいただいてばかり』
『いつか、お返しをと思ってた』
との事じゃ。
こうやって受けた恩に対して
お返しを、と思うのが普通と思うが、
頂くのが当たり前、
と思うとる人もおるよね？
ま、そーゆー人とは、その内
縁遠くなっていくけど、
その人への今までの振る舞いが
惜しいとか、もったいないとか
考えたことはない。
ワシも気づかんところで
人からいっぱい与えられとるかもしれん、
気付いてないんで、
お返しもしとらんかもしれん。
そうやって世間は回っとるんかも？
今日のプレゼントは嬉しかった。
相手に気づかれんように
何かをお返ししようと思う。
それを考えるのも楽しい。
『ギルティーシンドローム』
この言葉を耳にしたのは初めてじゃけど、
程度の差はあれど、そんな気持ちの人は
世界中にいっぱいおると想定はしとった。
今夜の深夜放送でやっとったのは、
世界中に避難しているウクライナの人や、
ウクライナ国内に滞在しとっても、
戦争の最前線で戦争に対峙していない
人たちが持つ心の負担じゃ。
自分の国が侵略されとるのに、
そこから避難しとる人が、
最前線で闘い、負傷し、
亡くなる同胞に対しての引け目、
自分は国のために何もしとらん逃亡者、
と考えてしまう心の負担じゃ。
ロシアは、ミャンマーの軍部は、
アフガンのタリバンは、
殺した人や負傷させた人以外にも、
多くの人の心を傷つけとるねー。
戦争はしとらんでも
専制国家の独裁者には同じ罪があると思う。
ワシもその国の人には遠く及ばんが
そんな引け目を感じるけぇか、
ウクライナ侵攻が始まってから
ウクライナ大使館とミャンマーの
反軍部を支援するグループに
今日も僅かながら送金した。
誰の話を聞いても、
それぞれ山あり谷ありじゃねー？
山の大きさ、谷の深さは
それぞれ違うけど、
みんなそれを乗り越えて来とってんじゃねー？
自分の力で乗り越える事もありゃあ、
人の手を借りる時もある。
若い時から、それは知っとるつもりでおったけど、
この年になるまで再々そう感じたねー？
まだ成長の伸びしろがあるんかもしれんど？
