初秋の日曜日

日曜日は女房殿day。

出来るだけ一緒に居るようにしとるが、

午前中は掃除や洗濯の邪魔になるんで、

事務所に避難（お前も手伝えと叱られそう）。

手作りの美味しい昼飯食ったら、

いつものように千代田まで１時間のドライブ。

豊平分れを過ぎた頃から田んぼが目立つが、

殆どの田は刈り入れ済みじゃ。

みんな早生稲を植えとってんじゃろうね？　

殆どが機械で、刈ると同時に藁もカットされ

田んぼに撒かれとるが、

1枚の田だけ、昔ながらのハゼに掛けた稲を見た。

ワシらが小まい頃は、

どこの田んぼもこの景色じゃったが、

時代と共に田んぼの景色も変わるんじゃねー？

湧き水を汲んで、帰りはいつものように

P・Aでオシッコ休憩とコーヒーブレイク。

ウチの女房殿は高速のS・AやP・Aに入ると

お土産コーナーを見るだけで

旅に出た気持ちになるんじゃそうな。

安上りじゃろ？　

暑いけぇ冷たいコーヒーと

オヤツを買うたら車の中で

TV見ながらゆっくり休憩。

帰りにゃ買い物して帰りましたとさ。

秋の匂い

島根の親戚から新米が届きました。

いつも頂いてばっかしで恐縮じゃ。

新米のうちに白ご飯で頂きたいね。

わが家は通常は雑穀米が主流じゃ。

白米も混ざっとるんじゃと思うが、

たまに白米だけの時には新鮮じゃ。

ウクライナやミャンマーの人たち、

ほかの戦時下にある国や、地域の

人たちはいつ、このように平和な

食事をすることが出来るんじゃろ。

微力ながら・・・

先月はウクライナ大使館、

ミャンマーの反軍部グループに

支援出来てなかった気がする。

ほんの僅かじゃけど、

正義のためと信じて、今月は支援します。

ミャンマーの支援組織から、

『１年半付き合いのある現地の医師から、

ネット環境にない弱小組織にも力を貸してやって、

と要請があったので、

みんなと協議して支援することに決めた』

とメッセージがあった。

知らんところで、それぞれ死力を尽くして

膨大な軍と闘っとるんじゃね。

微力ながら、

『子供を人身売買から守る会』には

もう何年も毎月、

『ウクライナ大使館』と

『ミャンマーの反軍部を支援する会』

にはウクライナ侵攻が始まってから

５回くらい送金しています。

その前は、エクアドルの貧しい子供の

教育資金として毎月送金してきました。

赤十字とか大きな組織に寄付はしません。

それはその組織に従事する職員の

人件費に多くの寄付金が使われてしまう

そう考えての事です。

われわれの生活費の一部から

僅かながらも協力させて頂く資金は

現地の本当に今、その資金を必要とする

人たちに渡したいと、

確かなグループを探した上で渡しています。

エクアドルの子供からは

『将来は医師になって貧しい人を助けたい』

そんな手紙も組織を通じて

スペイン語から英語に翻訳して

自分の元に何回か届きました。

でもその組織から

『最近、親からも支援の要求が来始め、

　支援をしばらく休止した方が賢明と思います』

『休止の間、他の子の支援も出来ますし、

　そのまましばらく休止もできます』

との知らせを受け、休止しました。

そして『子供を人身売買から守る会』に

寄付を始めました。

ウクライナ大使館以外からは

ちゃんと活動状況などの報告があります。

微力な支援がちゃんと役立ってる事を

祈っとります。

奥入瀬渓谷の思い出

『ブラタモリ』の再放送を深夜にやっとった。

今回は十和田湖から奥入瀬渓谷に向けて。

何年か前に女房殿と二人で

旅したところなんで興味深かった。

地学的な見解から詳しい説明を聴いて、

再訪したいと感じた。

青森の太鼓館に置いてあった

大太鼓を叩いてもエエと言われたんで、

ちょっとだけ叩かせてもろーたら、

周りにおった人から拍手喝采を受け、

『素人さんじゃないですよね？あれだけ叩けるのは』

とか

『初めて和太鼓の演奏を間近で見れました、有難うございます』

とか言われ、一瞬、その場の人気者に。

「全然素人です、ただ祭りで叩いとっただけですけぇ」

とテレまくりじゃったのを思い出した。

縁

某金融機関で久し振りに

昔、縁のあった女性から声を掛けられた。

『今日だけ応援でここに来てます』

『今は〇〇支店に勤務してます』

ATMの操作しとるワシの後ろに

お客さんに説明するため

並んでいた女性職員からじゃった。

その夜ラインが入った。

てっきり彼女からじゃと思うたら

これまた半年ぶりくらいに

連絡のあった、昔、縁のあった女性。

以前は深夜にチャットのごとく

ラインをし合う仲じゃったけど、

当分、途絶えていた仲じゃ。

二人とも縁が復活するんか、せんのか？

たぶん以前のようにはお互い熱くならん気がする。

じゃが、これもきっかけじゃね？

仕事も男女の仲も、そのきっかけを

どう使うかによると思う。

そしてそこに情熱があるかどうかじゃ。