梅の季節も終わり、いよいよ春本番、菜の花の季節がやってきました。
以前にもご紹介しましたが、この2月25日から4月上旬の菜の花の咲いている季節限定で、茶屋町の当宮の御旅社では「菜種守」という御守を授与しております。
かつて天神さまがお亡くなりになられた季節に咲く菜の花が、天神さまの荒ぶる御心を宥ねた(菜種た)という御縁で、菜の花には心を和らげ、イライラを鎮めるという信仰があり、特に茶屋町は与謝蕪村が「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだほど、菜の花の美しい地であった事から、天神さまの菜の花信仰と、茶屋町の菜の花を併せた御守として今年から授与を開始しました。
実はこの御守。中に本物の茶屋町産の菜種を封入しており、御守を振ると菜種のパラパラとした音が、節分の豆のように鳴ります。 お受けになられた参拝者の方からは「宥ねの音ですね」というお声も頂いております。
この封入されております菜種ですが、地域の皆さん、とりわけ町会長さんが本当に苦労して収穫して下さったものでして、それを惜しげもなく当宮にご奉納頂いたもので、茶屋町の真心もつまっております。
現在の予定では今年の授与は4月13日までの予定にしております。(菜の花の咲き具合で若干伸びるかもしれません) これを過ぎると来年となります。
※菜種は御守袋の内に封入してますので、神さまに失礼ですので開けたりしないようご注意下さい。
以前にもご紹介しましたが、この2月25日から4月上旬の菜の花の咲いている季節限定で、茶屋町の当宮の御旅社では「菜種守」という御守を授与しております。
かつて天神さまがお亡くなりになられた季節に咲く菜の花が、天神さまの荒ぶる御心を宥ねた(菜種た)という御縁で、菜の花には心を和らげ、イライラを鎮めるという信仰があり、特に茶屋町は与謝蕪村が「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだほど、菜の花の美しい地であった事から、天神さまの菜の花信仰と、茶屋町の菜の花を併せた御守として今年から授与を開始しました。
実はこの御守。中に本物の茶屋町産の菜種を封入しており、御守を振ると菜種のパラパラとした音が、節分の豆のように鳴ります。 お受けになられた参拝者の方からは「宥ねの音ですね」というお声も頂いております。
この封入されております菜種ですが、地域の皆さん、とりわけ町会長さんが本当に苦労して収穫して下さったものでして、それを惜しげもなく当宮にご奉納頂いたもので、茶屋町の真心もつまっております。
現在の予定では今年の授与は4月13日までの予定にしております。(菜の花の咲き具合で若干伸びるかもしれません) これを過ぎると来年となります。
※菜種は御守袋の内に封入してますので、神さまに失礼ですので開けたりしないようご注意下さい。