綱敷天神社 禰宜日誌

大阪梅田の綱敷天神社のご案内ブログです

平成27年(2015) 歯神社例祭のご案内

2015年05月21日 | ノンジャンル
本年も例年通り、当宮末社の歯神社にて年に一度の例祭
「歯神祭」(正式名称:歯神社例祭、通称:歯ブラシ感謝祭)を執り行います。

日時 平成27年6月4日 午前11時 斎行(~11時30分頃まで)
場所 大阪市北区角田町2-8 歯神社

奉賛 全日本ブラシ工業協同組合、㈱サンギ、角田町振興町会


歯ブラシの無料授与につきましては、
整理券をお持ちの先着100名さままでとさせて頂いております。
整理券は当日神事前に配付いたします。

※なお、整理券はお1人の方に1枚とさせて頂いております。
 その場におられない方の分の取り置きは原則お断りさせていただきます。
 あくまでも神事ですので、お参り頂いてお受け下さい。

数に漏れられた方には、御神前にお供えしました歯ブラシを
一袋(3本入り)500円で授与致しております。こちらも合わせてどうぞ。

歯神社例祭に関するお問い合わせは、歯神社社務所(綱敷天神社御旅社)まで。
電話:(06)ー6371-1586

なお、最新情報は当宮職員が配信しておりますTwitterでご確認下さい。
https://twitter.com/#!/tunashiki

http://www.hagamisan.com/

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白龍社の扉が何者かにより壊されました

2015年05月19日 | ノンジャンル
昨日5月18日、御本社の境内末社、白龍社の社殿の扉が何者かにより壊されました。

警察等による鑑識が終わるまではそのままにしておかねばならず、ガラス片も飛び散っております。参拝時には何卒お気をつけ下さい。 

近年、社寺に油のような液体を撒く事件が多発しておりますが、こうした人々の祈りを捧げ、先人から守ってきた信仰の場に対する暴悪に本当にやるせない思いです。



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平成27年 喜多埜稲荷神社、白龍社 例祭

2015年05月15日 | ノンジャンル
本日、例年通り、神山町の御本社の末社である、喜多埜稲荷神社、白龍社の例祭を斎行致しました。

喜多埜稲荷神社は梅田でご商売をされておられる方々にとっては、一番身近でお見守り下さる神さまであり、白龍社は道開き、土地、建物、水の守り神さまであり、ご商売をされていたり、住まわれる方にとっては大事にしなければならない神さんであります。

今年は例年よりもお天気も良く、暑いぐらいの日和でしたが、無事に氏子崇敬者皆さまのご安全を祈念してご奉仕申し上げました。





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北野村の寺院について

2015年05月09日 | ノンジャンル
先日、5月7日で豊臣家の大坂城落城から暦上400年となりました。

当宮のある梅田地域、かつては北野村と呼ばれていましたが、
このあたりもその時は散々な目にあったようです。

そんな大坂城落城後、初代大坂藩主となった松平忠明は、
大坂市街の再整備に乗り出します。

その一つが「寺町の整備」でした。

この梅田でも現在の兎我野町の南端の西寺町が、
この時に整備されたといわれています。

そういった訳で、本年は落城400年であると共に、
寺町整備400年の節目でもあります。

そんな西寺町と、旧北野村界隈の寺院について、
400年目の記念という事で、当宮サイトの
氏地のページにまとめてみました。

如何せん当方は神社であって、寺院ではありませんので、
詳細な点、名称、呼称などに若干の間違いなどがあるかもしれませんが、
何卒ご了承くださいませ。

http://www011.upp.so-net.ne.jp/u-shirae/ujichi/nishideramachi.html


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平成27年 玉姫祭 無事にお納め致しました

2015年05月06日 | ノンジャンル
5月5日。例年通り茶屋町の綱敷天神社御旅社の末社、玉姫稲荷神社の例祭、通称、玉姫祭をご斎行申し上げました。

玉姫稲荷神社は女性の守り神さまとして古くから慕われており、梅田に住む女性、梅田で働く女性、また梅田にゆかりある方々をお見守り下さっておられます。

例祭とは一年を通して、その神社にとって一番重要な祭礼の事で、玉姫稲荷神社では5月5日がその日にあたります。

またこの日は、江戸時代頃まで梅田で行われていた名物行事の「梅田の牛の藪入り」が行われていた日でもあり、その行事では牛に季節の花々を飾り立て、現在のグランフロント大阪あたりで放牧したというもので、その名残からか、当宮の神牛像にも、お花を飾る倣いが残っております。

数年前までは境内に生えている野花で飾ったり、お花が無い時は飾り綱だけの時もありましたが、平成24年(2012)から、茶屋町のお花屋さんであるフロリスト・メリーさんのご協力で、往時の如く、たくさんのお花でお牛さんを飾る事が出来るようになりました。ご篤志誠に有り難い限りでございます。

また昨日は、大阪民俗学研究会の方々、大阪区民カレッジの方もお参りになられ、梅田に残る伝統行事の名残として、この牛の藪入りにちなむ花飾りは重要なものだというお話を頂きました。

玉姫祭は、ゴールデンウィークの真っ只中の為、ご旅行、お出かけのご予定の方も多く、また境内も広さが限られている事から、例年、特段ご案内は致しておりません。参列自由の神事です。






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