10月15日、当宮御本社において、例年通り秋祭が斎行されました。神事のみですので、役員の方のみのご参列で執り行っておりますが、今年は例年とは違い、特別にとある棟札を公開しました。
その棟札は今からちょうど300年前の享保元年(1716)9月24日(旧暦)に当宮御本殿の棟上げに掲げられた棟札で、「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだ与謝蕪村と同い年です。
この棟札は、御神宝の御影の御箱と同じ箱に入っていた為、戦災を逃れましたが、御神宝と同じ箱という事で、滅多に開けるという事が出来ません。今回はちょうど300年目という事で特別にお出ししました。
ちなみに日付である9月24日は幕末までの当宮の秋祭の日付であり、新暦後の秋祭は現在の10月15日になりましたので、ちょうど300年目を迎えた今年の秋祭でお出ししました。
梅田の歴史を語る貴重な棟札です。
※上記のような事情で一般非公開ですので、見学希望はご容赦下さい。
その棟札は今からちょうど300年前の享保元年(1716)9月24日(旧暦)に当宮御本殿の棟上げに掲げられた棟札で、「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだ与謝蕪村と同い年です。
この棟札は、御神宝の御影の御箱と同じ箱に入っていた為、戦災を逃れましたが、御神宝と同じ箱という事で、滅多に開けるという事が出来ません。今回はちょうど300年目という事で特別にお出ししました。
ちなみに日付である9月24日は幕末までの当宮の秋祭の日付であり、新暦後の秋祭は現在の10月15日になりましたので、ちょうど300年目を迎えた今年の秋祭でお出ししました。
梅田の歴史を語る貴重な棟札です。
※上記のような事情で一般非公開ですので、見学希望はご容赦下さい。