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日々思ったこと、見たことなどを書いています。

現憲法「戦争放棄」は、アメリカの押し付けではなかった

2016-05-04 13:01:19 | 平和について
「戦争放棄」はGHQの発案ではなく、幣原総理大臣だった
        

今までは、アメリカから押し付けられた憲法だと
信じ込んでいたのですが、又安倍総理もそう言っています
ところが事実はそうではないのだと・・
昨日のテレビ報道で初めてその事を知りました

下記の記述はその事を間違って信じた故に
出てきた発言なのではないでしょうか
ケントギルバートさんの意見

> 彼らが愛してやまない日本国憲法第9条は、強すぎた旧日本軍にGHQ(連合国総司令部)が科した宮刑(きゅうけい=去勢する刑罰)である。後に過ちが修正されて自衛隊が創設されたが、国の規模に比べると人員が少ない。自衛官の知人が1人もいない日本人は多いと思う。

民主主義のルール破壊 「戦える国」に変質 志田陽子
の記事の中の、下記は私の投稿ですが

>現憲法はアメリカからの押し付けで、
日本が作ったものではないから改憲しようって?
日本が作ったらどんな憲法になっていたのですかね?

私は上記のように書きましたが、
「永世中立国」について調べた時に、
マッカーサーが「日本は極東のスイスたるべき」と言った
について、日本の反対でボツになったと書かれてありました
これから類推するには、憲法制定もアメリカからの押し付けオンリー
ではなかったのではないかと思われました

では、何故このような間違った事が今まで信じられていたのか
それは、幣原総理大臣が、このような事を日本人の口からいうと
物議を醸し出す?などの理由で
「アメリカからの提案ということにして欲しい」
というような内容の依頼をマッカーサーが受け
そのような形にして、広められた
しかし、その後マッカーサー自身から発せられた真実
又、同様に幣原総理大臣からも同じ真実を発した事実があり
それは、複数の形で証言されており
それが、今まで何故か広められていなかったという事らしいのです
「改憲」を唱えたい安倍政権に於いては
その事を改憲の理由にしたいという意図があります

私は今までずっとこの事実を知らず、
アメリカが「日本が強すぎるから二度と戦争をしない為に」
このような「戦争放棄」を憲法で謳わせたのだと思っていました

安倍政権のいけないところは、
民主主義を否定しているようなその独善的な姿勢です
言論封殺をし、世論誘導をし、国民を騙して従わせようという

昨日安倍総理は「議論をしてはならないというのはおかしい」
と発言していましたが、議論をさせようとしないのは
安倍総理自身ではないでしょうか?
情報操作をしようとしているのは安倍総理の方では?

マスコミが偏向しているから、その口を封じたい?
果たして、憲法学者の多くが
安保法制の成立の仕方をおかしいと言っているのが
一体マスコミの仕業でしょうか?

三権分立さえ否定しようとし、法を破り
独善的な国政運営をしようとしている安倍政権は
間違いなのでは、いえ、間違いだと思います
何よりも怖いことは、民主主義の崩壊を狙っている
独裁政治をしたがっている安倍政権です
安倍総理は、総理大臣を独裁者と勘違いしているのではないかと思います
コメント (7)
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