中田裕二・南壽あさ子「夜空ノムコウ (SMAP)」2016/12/19
Progress - ap Bank fes 09 - スガシカオ with Bank Band LIVE
【山崎まさよし】『One more time, One more chance』東京文化会館ライブ映像到着!
08 $10 Live(MELON)
(^_^;)SMAPを連想して関わった人物や曲を並べてみました。
・・・・お粗末さま。
おかしな夫婦
夫婦喧嘩なんて大抵くだらない事で起こるものでして・・・・。
先日もちょ~くだらないことで喧嘩いたしました。
「ねぇ、松坂慶子ってウルトラセヴンに出てたわよね」
「うん?・・・仮面ライダーじゃなかったっけ」
「え~、あれは違うでしょ」
「あれ?ヒロイン役で出ていたような」
「ヒロインは、あれよ~、・・・あれ、裸になった人」
「裸って・・・、松坂慶子もだけど」
「違うわよ、まったくオコチャマのくせして憶えてないなんて」
「オコチャマって・・・・、関係ないだろ」
「だからぁ、ウ・ル・ト・ラ・セ・ヴン」
「ああそうだ、島田陽子だよ。思い出した!しまだようこ」
「あなたバカ?」
「おおぉ!( `ー´)ノバカとはなんだ~」
「考えてみたら仮面ライダーが島田陽子よ。で、やっぱりウルトラセヴンがま・つ・ざ・か け・い・こ、愛の水中花よ」
「いや、違う。ウルトラセヴンが島田陽子だ!」
「いえいえ、やっぱり松坂慶子ですわよ」
「違う!」
「違わない」
ーこの間、十分ほどこの繰り返し。ー
「・・まったく、お前は・・・あやまるということをしらねぇ、昔っからだ。新婚旅行の時だって・・・」
「それはお互いさまでしょ、あなたなんてバリ島いったとき、自転車で海に向かうときにさっさと行っちゃうし」
「トロいからだよ」
「・・・・・もしもし、一応あのときあたし妊娠してたんですけど」
「だから、島田陽子なの。しまだようこ!」
「・・・・・・」
「ん?」
「・・・・・・」
「どした?急に黙っちまって」
「・・・関係ない・・・」
「はぁ」
「今は新婚旅行のときのことの話をしているんでしょ」
「発端はウルトラセヴンだろぉが」
「・・・・バカ」
そう呟いてカミさんは立ち上がり、「・・・取りに行く・・」
私はそれを聞いて真っ青になった。
実は私たちは婚姻届の書類とともに、離婚届の書類ももらってあったのだ。
勿論、それぞれ二人で署名して婚姻届は役所に出したのだが、離婚届はカミさんが大事に持っている、今でも。
そもそもそれは、「浮気をずっと隠し続けられればいいが発覚したら即離婚」ということで、一方的に署名させられたものだったのだが、いつのまにか喧嘩をするたびに「水戸のご老公の印籠」よろしく私の前に突き付けられるようになったのである。
「ちょっとまったー!」
「なによ!」
「い、いまからお前の好きなドラマが始まるぜ、な、観ようよ」
カミさんは少し考えているようだったが、しばらくして「うん」と頷き私の横に座った。
私はほっと胸を撫で下ろし、内心(よかったー)と思いながらリモコンボタンを押した。
テレビの画面が映り、私たちが最初に観たものはある女優の記者会見だった。
(別れた理由は?)
(性格の不一致です。)
それを聞いた私たちはお互いに顔を見合わせ、噴いてしまった。
ハハハ
フフフ
・・・・・なんともくだらないことで喧嘩する夫婦である。
松坂慶子さん ウルトラセブン
くそ~~~~。( ;∀;)
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【山崎まさよし】『One more time, One more chance』東京文化会館ライブ映像到着!
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・・・・お粗末さま。
おかしな夫婦
夫婦喧嘩なんて大抵くだらない事で起こるものでして・・・・。
先日もちょ~くだらないことで喧嘩いたしました。
「ねぇ、松坂慶子ってウルトラセヴンに出てたわよね」
「うん?・・・仮面ライダーじゃなかったっけ」
「え~、あれは違うでしょ」
「あれ?ヒロイン役で出ていたような」
「ヒロインは、あれよ~、・・・あれ、裸になった人」
「裸って・・・、松坂慶子もだけど」
「違うわよ、まったくオコチャマのくせして憶えてないなんて」
「オコチャマって・・・・、関係ないだろ」
「だからぁ、ウ・ル・ト・ラ・セ・ヴン」
「ああそうだ、島田陽子だよ。思い出した!しまだようこ」
「あなたバカ?」
「おおぉ!( `ー´)ノバカとはなんだ~」
「考えてみたら仮面ライダーが島田陽子よ。で、やっぱりウルトラセヴンがま・つ・ざ・か け・い・こ、愛の水中花よ」
「いや、違う。ウルトラセヴンが島田陽子だ!」
「いえいえ、やっぱり松坂慶子ですわよ」
「違う!」
「違わない」
ーこの間、十分ほどこの繰り返し。ー
「・・まったく、お前は・・・あやまるということをしらねぇ、昔っからだ。新婚旅行の時だって・・・」
「それはお互いさまでしょ、あなたなんてバリ島いったとき、自転車で海に向かうときにさっさと行っちゃうし」
「トロいからだよ」
「・・・・・もしもし、一応あのときあたし妊娠してたんですけど」
「だから、島田陽子なの。しまだようこ!」
「・・・・・・」
「ん?」
「・・・・・・」
「どした?急に黙っちまって」
「・・・関係ない・・・」
「はぁ」
「今は新婚旅行のときのことの話をしているんでしょ」
「発端はウルトラセヴンだろぉが」
「・・・・バカ」
そう呟いてカミさんは立ち上がり、「・・・取りに行く・・」
私はそれを聞いて真っ青になった。
実は私たちは婚姻届の書類とともに、離婚届の書類ももらってあったのだ。
勿論、それぞれ二人で署名して婚姻届は役所に出したのだが、離婚届はカミさんが大事に持っている、今でも。
そもそもそれは、「浮気をずっと隠し続けられればいいが発覚したら即離婚」ということで、一方的に署名させられたものだったのだが、いつのまにか喧嘩をするたびに「水戸のご老公の印籠」よろしく私の前に突き付けられるようになったのである。
「ちょっとまったー!」
「なによ!」
「い、いまからお前の好きなドラマが始まるぜ、な、観ようよ」
カミさんは少し考えているようだったが、しばらくして「うん」と頷き私の横に座った。
私はほっと胸を撫で下ろし、内心(よかったー)と思いながらリモコンボタンを押した。
テレビの画面が映り、私たちが最初に観たものはある女優の記者会見だった。
(別れた理由は?)
(性格の不一致です。)
それを聞いた私たちはお互いに顔を見合わせ、噴いてしまった。
ハハハ
フフフ
・・・・・なんともくだらないことで喧嘩する夫婦である。
松坂慶子さん ウルトラセブン
くそ~~~~。( ;∀;)