広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

彼はバイクに乗ってやってきた!

2006-12-25 12:01:28 | 子育て
広島の面白いブログが満載!




今日はクリスマス。
今朝、起きて枕元にプレゼントが置いてあるのを見つけて大喜びの子供たち。
というのが本来のあるべき姿なのだろうけども。

私は数週間前から迷ってました。
うちの息子くん、3歳。
去年のクリスマスはプレゼントを手渡ししたけどいまいち何もわかっていなかったので、もしも、サンタが本当に居るというふうに信じさせるなら今年が肝心です。

いつ、どうやってプレゼントを渡そうか・・・。

本来の姿、25日の朝に・・ってやると今年は月曜日。
月曜の朝から渡してしまうと、保育園に行きたくないとぐずるのは必至。
それだけは避けなくては・・・。
じゃ、24日の朝?
うーーん。
クリスマスパーティ(24日の夜に家族の予定を調整済み)をして気分を盛り上げてから渡したいし。

と。
ずーーっっと迷っていました。

そして、結局決まらないまま迎えた24日の夕方。
クリスマスディナーの準備は整い、あとはじいちゃんと父ちゃんが帰ってくるのを待つばかりという事態に

息子くんの一言
「サンタさん。まだ来てない?雪がないけん、バイクに乗ってくるよね、母ちゃん
これを聞いて名案がひらめいた私。
息子くんは夜寝てからサンタが来ると言うことを知らないらしい。
しめしめ

「そうだね!じゃ、プレゼントを入れてもらう靴下を外に出しとかなきゃ!」

というわけで、勝手口の外に、靴下(去年お菓子が入っていたもの)をぶらさげておくことに。

そして、じいちゃんと父ちゃんが帰ってきてクリスマスパーティのはじまりはじまり~。
ご馳走食べて、ふっと一息ついた頃をみはからって。


母ちゃん「あ!!今バイクの音がせんかった??」
息子くん「あ、したした!聞こえたよ~、ボク 
    (↑ププッ。嘘だろっと心の中でつぶやく嫌な母ちゃん)

あわてて勝手口を開ける息子くん。



「あったーーー!!!」
「サンタさ~ん、持ってきてくれてありがとー!!」

靴下の中にサンタさんが入れてくれてたものは・・・
たこ!!(空に上げる凧です)
そして、靴下に入りきらなかったのか、勝手口の外にはナイロン袋が二つ放置。

ナイロン袋のひとつはカルタと絵本。
そしてもうひとつは嬢ちゃんへと書かれた動物のパズル。

それを見て飛び跳ねて大喜びの息子くん。



実は数週間前からいつ、どうやって渡すかに頭を悩ませていた母ちゃんは、中身を考えるのをすっかり忘れていました。
そして、2日前、近所のスーパービッ○にて、お正月用品の売り出しの中からチョイス。
こんなしょぼいプレゼントじゃ、喜ばないかなぁ・・・。
「ぼく、ボウケンジャーの合体ロボか仮面ライダーカブトの剣がいい!!
と言い出したらどうしよう・・と心配していたのですが、
予想外の大喜び大興奮!!
ほっと一安心の母ちゃんです。


あぁ、よかった(安上がりで!)

まだまだ3歳児、ちょろいもんです
これが数年すると、
「このナイロン袋、ビッ○の袋じゃん!」
とばればれになるのでしょうか。

いつまでも、母ちゃんに簡単に騙されるピュアな息子くんでいてください




クリスマスにオーダーメイド家具プレゼント企画の家具完成しました
制作の様子はめったに更新されないWood工房店長ブログにて。



コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする