田舎の道草

田舎の道草徒然日記

「海難1890」の映画を観賞して

2015-12-13 | 日記
「海難1890」の映画を観賞してきた。
今から125年前の明治23年、和歌山県串本町の樫野崎沖で
トルコ帝国の軍艦が台風に遭遇し沈没した時、乗組員を漁村の
人たちが献身的に救助した史実。

自分の事を顧みることなく乗組員の命を尊ぶ姿が日本人として
とても誇らしく思えた。
また、日本人のあたたかい真心に涙した。

その後、イラン.イラク戦争時にイラン在留邦人が救出される時、
そこでのトルコ国民のあたたかい真心を知り、また涙した。

世界中の人々が、人が人を思う気持ちの大切さを知り、あたたかい
真心を持ち合わせれば、決して醜い争い事は起きない事を確信した。

観賞を終えてのいつもの映画談議では、今でもトルコ軍艦の事故の事は、
トルコでは今でも語り継がれ、学校の教科書にも載っているということ。
一人で旅行をするなら友好的なトルコに限るということ。
また、オリンピックなどでは、トルコの人たちは日本人を応援して
くれているということ、
この映画での二つの出来事が日本とトルコの絆となっていること等々、
夕食のラーメンを食しながらの語らいは、ラーメンがスープを
充分過ぎるほど含み、満腹感が大変増したべ。

今年ももうすぐ一年が過ぎようとしているが、今年3度目の映画を観賞し、
3度とも感動に涙した。
涙を誘う映画は、史実とはいえ、「映画を観賞する」と言うより
「映画を鑑賞する」が相応しいのかもしれない。