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田舎の道草

田舎の道草徒然日記

昼の時間が長いこと

2017-06-17 | 日記
一 年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の長い時期がやってきた。
それは初雪が降り積もる頃から始まり、雪解けて草木が芽吹き、花を
愛でる春爛漫の時期を経て、梅雨が植物の成長を助長するこの時期に至る。
昼の時間が少しづつ長くなることで、絵巻のように繰り広げられる
この自然の営みに、生きる希望と躍動感を重ねてみるこの期間が
とても好きでならない。
これからは、昼が少しづつ短くなってくる事への物足りなさを感じるが、
そこは「♪~時の流れに身をまかせ~♪」で乗り切ることにしよう。

蕎麦処で頂いた蕎麦の種を小さな鉢に蒔いていたら、白い可憐な花が
咲いた。やがて収穫の頃、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の
俗に言う「三たて」で、美味しい蕎麦を堪能しようとしても
おそらく蕎麦一本分にも満たないであろう程の花の数。
食べるなら、花を咲かせなくてもネ(変)
そのまま種を挽けばいい。でも花を咲かせることで種の数を増やし
蕎麦一本、二本とするも、これもまた一興なり。
総入れ歯(そう言えば)ここしばらく、蕎麦を打っていないな。
身体に良いとされているルチンの含有量は普通の蕎麦の約120倍とか
昼は、韃靼(ダッタン)蕎麦でも食べに出掛けるとしようか。

近頃、言葉が混同してならない。
蕎麦のルチンとルーチンとプーチンとホヤチンコ。
蕎麦のダッタンとガッタンとダイタンにガッタイ。
究極はポリフェノールとボラギノールの言葉の区別がつかない。
体内の抗酸化作用、血圧降下、 殺菌作用、抗ガン作用等に良いと
されるボラギノールだったべか。
それとも、お尻にやさしいポリフェノールだったべか。