田舎の道草

田舎の道草徒然日記

忍冬(すいかずら)

2017-12-10 | 日記
夜明けが遅くなり、一番遅くなる冬至が近付いてきた。
それ以降少しずつ夜明けが早くなることに一筋の光を見出し
忍冬(すいかずら)と成す。

こうしてパソコンに向かい、ブログを書いていると
故大橋巨泉氏の「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ
すぎかきすらの はっぱふみふみ」と言うハラホロ言葉が蘇った。

「ポケットに入れやすいように短くしたこの万年筆は、キャップを
とって後ろにつければこうやって普通の長さになり、すぐにスラスラと
手紙なども書ける」という意味のようだが、万年筆をスマホに置き換えて
ハラホロ言葉で表現してみようと臨んでみたが、文才の無さを痛感する。
「ちびすけの がんめんのぞけば いざゆかん すぎおしすらの
はっぱぽちぽち」(意味不明)

先日、リサイクルショップにて450円の手切れ金を受け取り
手放したオーディオ(チューナー1台、サブウーファー2台)と、
再会を果たした。ビックリする値札が付いて陳列棚に鎮座していた。
不要とし、手切れ金まで受け取った私を見る目は、寂しそうでもあり
恨めしがっているようにも見えた。
早くいい人の元へ嫁いで幸せになってほしいとただただ祈るばかりである。
「忍冬(すいかずら)」の歌詞の一節「♪だっていつかこじれて駄目に
なるより~♪」の「こじれる」が「いつか壊れる駄目になるオーディオ」
と重なり身に染みる。
ゴルフの打ちっ放しにでも行ってくるべ!!