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田舎の道草

田舎の道草徒然日記

「かたじけない」

2018-09-24 | 日記
金木犀の香りに秋を知り、曼殊沙華の花に秋を想い
いも煮に秋を味わう。
恒例(高齢)の芋煮会は秋の我家の風物詩、
今年は、県北に位置する「なかにいだアップル
ふぁー夢」で楽しんできた。
今年は、息子の友達二人を含め、6名で鍋を囲む
芋煮会で、正に「天高く馬肥ゆる秋」のひと時と
相成った。

美味しいい芋煮の味に失敗は無い。母ちゃん曰く
「味がしょっぱければ水をさし、薄ければ味噌を足す。
「煮る素材を違えなければ味はみな同じ」ダド。
何と含蓄のある言葉であろうか。

この休み、ガレージの整理整頓をしてみるも
断捨離とは程遠く、あくまでも、何処に何があるかの
確認にとどまる。
これから先、歳を重ねる程にその回数が増えことは
容易に予測出来るし、その自信がある。
それにしてもガレージでアウトドアチェアに腰を
掛けていると、妙に落ち着き癒される。

古い時代の言葉に「かたじけない」と感謝の意を
表していたが、今のわだス、忘れないための感謝の
言葉として「かたづけない(かたじけない)」を
連呼したい。