夕方、空が晴れていたので、夕食前の10分間位双眼鏡で月を観望。今夜は、期待出来ると思いながら子供を寝かせ、身体の空いた23時頃、意気揚々と外に出てみると快曇。 結局夕方に双眼鏡で観た月が、今年の星見初めになってしまいました。(ショボイですね)
さて今回紹介する機材は74年製高橋TS-50で口径5cmの屈赤です。口径比1:14と云うことも有って非常に良く見え、このクラスにフローライトアポは要らないのではと思う位です。架台も小型ながら軸受けにベアリングを使用しており剛性感タップリ。 鏡筒及び架台も実に造りが良く所有望遠鏡の中でも1,2番のお気に入りです。因みに30年を経過しておりますが、光学系、機械系共に新品同様の状態です。画像は2年前の夏、娘に金星と月を見せていたものですが、当然、白い帽子を被っているのが私です。(ジジィでしょ)