木曜日って、これといってなんもない日が多いな。
木曜日らしい木曜日。
きょうもいつもどおりな仕事。
いろいろだしたな。
請求書も出したし、名簿の内容書き換えたり、あとは、今度の工事のことなど。
現場の仕事が15時頃にはおわり、
急かされながら買い物へいき、もどるなりは食事の支度。
おなかすいた、とばかりに待ってるだけのひとっていいな。
考えたら子供の頃はそうだった。
男の人は、それが永遠に続いて当たり前だと思ってるとこあるね。
仕事してきたからそれでいい、みたいな。
わたしの母は父が自分で工場をするまでいわゆる専業主婦だった。
でも働いてないわけでなく、田んぼや畑に毎日でて、なお、家事もすべてこなしていた。
自分がごはんを作るのが当たり前だと思っていたみたい。
工場をしだしてからはもっと悲惨。
家事や、農作業プラス工場の機械につくこともやってた。晩御飯ですら、一緒にたべることもなく、夫婦で交代で食べていた。
わたしと前夫が引っ越してきて、手伝いだしてようやく、ふたりでごはんをたべていた。
母は無理が祟ったのか、62で腎不全になり、8年透析をして、なくなった。
なので、女の人がすべて背負い込むことに、なんだかな、とおもってしまう。
しかしながら、母の教育なのか、男の人が仕事から帰ってきたら、ごはんをこしらえといて、ちゃんと出すのが当たり前かのように、身に付いている。
なんだかな、と思いつつ、仕事も夫よりおそくまでしてきたのに、買い物いって、食事をつくる。
一緒に食べれそうな日は、帰ってくるまでは先に食べたりしないし。夜中でもおきて、ごはんを出す。
ただ、
それなのに、文句をいわれると、しっかりむかつくし、言い返します。
洗い物もしてないと、怒るくせに、自分はわたしがいると、シンクに放っておくとか。むかつく。
けど、それもなく、なんでもかんでも、はいわかりました、はい、やります、をやっていると、きっと母のように長生きはできない。70て、もうちょっとしかないやん。
無理ムリー。
外食したり、出前館したり、できてあるもの、買ってきて食べたりと、街ではなんでもできるしね。
無理はしないことです。
さて、きょうも負けたし。
とんちゃん寝よか。