お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
お茶の子ワールドに遊びに来てください!

2022年弥生

2022-03-06 12:18:02 | 日々

「同人誌」を見せていただきました。

「新撰組おし」を自認するHさんのルーツのひとつと思われます。

お会いした最初から、新選組が好きとおっしゃっていましたが、

そんなお若いころから、のめりこむように「好き」だったのですね。

 手書きの文章に、表紙も、挿絵もかわいい女性漫画の主人公のような

わかさむらいの絵が踊っています。

 奥付を見ると、編集者も発行人もHさんご本人で、第一号は昭和52年5月30日。

その日付けは、新選組ファンにとっては忘れられない沖田総司の命日。

そして最終発行は昭和60年のやはり5月30日「廃刊記念」とあります。

 通巻34号と記載があるので、8年にわたって活動があったとわかります。

お預かりして家で、奥付を見ながら発行日順に並べてみました。

 一冊一冊に思いの詰まった、手書きの文章に、すてきな絵を添えて

手で綴じた冊子をながめていると、何とも言えない思いがこみ上げてきました。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿