お正月もすでに何日か過ぎてしまいました。新年に当たっての前向きなことを何も書いていなかったので、思いつきですが、題のようなことを考えました。
親も学校の先生も、それぞれの子どもの改善したい点について気がつくことに掛けては天才のような資質があります。
我が子の我がクラスの子の、それぞれの子どもについて、改善した方がよいと大人が思う点について探しだすことにかけては、親も先生も、本当に優れた資質を持っていると思います。
特に、学校の先生は、多くの子どもを比較しながらたくさん見ていますので、誰が比較的に優位にあるかはすぐにわかってしまいます。
ここを変えたいと思う点を探し出して、変える努力をすることが多いようです。親も同様だと思いますが、たくさんの子どもを比較しながら見ていないという点では、子どもを見ながら不安を感じると言うことの方が多くなるのではないかと思います。
今回表現したいことは、端的に言えば、それぞれの子どもの「よい点を探し出す」努力をして、それを伸ばすことを考えた方が、いろいろな面でメリットがある(有効性や有用性がある)かもしれないと言うことです。
幼児は幼児なりに、小学生は小学生なりに、中学生は中学生なりに、以下同様に年代が大きくなっても、あるいは大人でも、それぞれの子どもや人がそれぞれの良さを持っていると思われます。
そして、その良さをいっそう伸ばすことができたとき、その人は、自分の存在感や有用感(存在価値があると感じること)、自己効力感(自分はできると思うこと、自分への自信のようなもの)を感じることができて、生きている充実感を感じながら生活していくことができるのではないかと思われます。
プラスの点をさらに伸ばしてプラスを多く大きくするというプラス思考(プラス指向)で子どもを伸ばすことが、子どもにとっても、親や教師にとっても行う意義の大きくあることかと思います。
と言いながら、良さを見つけると言うことはけっこう難しいことでもあるとも思います。
良さを、「当たり前」と見過ごすことも多いでしょうし、子どもの思いや意図を感じることができずに、発見する機会を逃してしまうことも多くあると思われます。
ですので、かなり子どもをよく見ながら進んでいくことが大切と思われます。
一年が良さを探して子どもに伝え返す一年であったら、多くの子どもが自分に有用感や肯定感を感じて、自信を強めて成長していく年になるのではないかと感じられます。
改善点を少しずつでも改善できるようにしていくことも大事なことではあります。しかし、自分に自信を持つことで、子ども自身が伸びようとする力を発揮し、実際に伸びていくことで改善すべき点も、多くが克服できるのではないかとも考えている次第です。
(改善点の具体的な改善の方法については、また別の機会に触れてみたいと思います。)
今回は、何はともあれ、良さの伸張について触れてみました。
親も学校の先生も、それぞれの子どもの改善したい点について気がつくことに掛けては天才のような資質があります。
我が子の我がクラスの子の、それぞれの子どもについて、改善した方がよいと大人が思う点について探しだすことにかけては、親も先生も、本当に優れた資質を持っていると思います。
特に、学校の先生は、多くの子どもを比較しながらたくさん見ていますので、誰が比較的に優位にあるかはすぐにわかってしまいます。
ここを変えたいと思う点を探し出して、変える努力をすることが多いようです。親も同様だと思いますが、たくさんの子どもを比較しながら見ていないという点では、子どもを見ながら不安を感じると言うことの方が多くなるのではないかと思います。
今回表現したいことは、端的に言えば、それぞれの子どもの「よい点を探し出す」努力をして、それを伸ばすことを考えた方が、いろいろな面でメリットがある(有効性や有用性がある)かもしれないと言うことです。
幼児は幼児なりに、小学生は小学生なりに、中学生は中学生なりに、以下同様に年代が大きくなっても、あるいは大人でも、それぞれの子どもや人がそれぞれの良さを持っていると思われます。
そして、その良さをいっそう伸ばすことができたとき、その人は、自分の存在感や有用感(存在価値があると感じること)、自己効力感(自分はできると思うこと、自分への自信のようなもの)を感じることができて、生きている充実感を感じながら生活していくことができるのではないかと思われます。
プラスの点をさらに伸ばしてプラスを多く大きくするというプラス思考(プラス指向)で子どもを伸ばすことが、子どもにとっても、親や教師にとっても行う意義の大きくあることかと思います。
と言いながら、良さを見つけると言うことはけっこう難しいことでもあるとも思います。
良さを、「当たり前」と見過ごすことも多いでしょうし、子どもの思いや意図を感じることができずに、発見する機会を逃してしまうことも多くあると思われます。
ですので、かなり子どもをよく見ながら進んでいくことが大切と思われます。
一年が良さを探して子どもに伝え返す一年であったら、多くの子どもが自分に有用感や肯定感を感じて、自信を強めて成長していく年になるのではないかと感じられます。
改善点を少しずつでも改善できるようにしていくことも大事なことではあります。しかし、自分に自信を持つことで、子ども自身が伸びようとする力を発揮し、実際に伸びていくことで改善すべき点も、多くが克服できるのではないかとも考えている次第です。
(改善点の具体的な改善の方法については、また別の機会に触れてみたいと思います。)
今回は、何はともあれ、良さの伸張について触れてみました。
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