今年も早、2月に入りました。まだ
まだ寒いですが、梅の花も咲き春の気
配がし始めています。
さて、庭木剪定を考えると謳っていま
すが、お庭の手入れを考えると同意で
ありまして、年に1回2回という規則
的なものでありませんで、季節ごとに
都度考えて欲しいのであります。
既にサザンカの花が終わろうとしてい
ますが、枯れたサザンカの花や落ちた
花弁を片付けるのは季節の仕事です。
夏の花であるアジサイや萩などが年を
越しても放置してあるお宅を見ると、
お庭に興味が無いお宅とはいえ、あま
り良い状態とは思えません。
アジサイは花が終われば花柄を摘んで
やる、萩は花後に種子が出来て引っ付
き虫になるので花が終われば花柄を摘
んで置く、晩秋に咲くツワブキは、た
んぽぽと同じで綿毛の種を飛ばすので、
これは軸ごと花を摘んでしまう。
と、まあ、お庭で色々やることがあり
ますのは、日本での習いでもあります。
植木屋は、依頼があればやりますが、
花柄摘みだけの作業では仕事とは言い
難いので、作業量次第でお請けできま
すが、簡単なので自分でやればお徳か
と思います。
写真は、萩の種子引っ付き虫の巻。
ではでは。