昨年後半に三島由紀夫というワ
ードが何度か続いていた。
え~っ、何で三島由紀夫なの。
若い頃、なぜか文学を手に取ると
睡魔との戦いが始まり、勝てず敗
退苦手だったので、読みたくても
読めなかった思い出がある。
文脈なんて読めないし、どうせ馬
鹿には縁が無いのだろうと思い、
長年本当の読書からは離れていた。
漫画なら何時間でも読めたんだけ
どな。
しかし、昨年知ることができたあ
る実業家で著述家の執行草舟氏の
著書にも、三島由紀夫氏の「美し
い星」が取り上げられていたので
買い求めて読んでみた。
文章の巧みさというより、昭和3
7年に刊行された書き物なのに、
宇宙人と核問題と人間の問題が挙
げられていることに驚いた。
そのまま、今現在の地球の問題が
書かれてある。未来予言的な内容
を含んだ小説になっている。
真実として宇宙とつながる人がい
る一方で、食い物にされる人もい
て、また、死ね死ね団的な人がい
るのも事実なので、読んでいて感
慨深く楽しめた。
戦後まもなくして宇宙朋友会のよ
うなものが存在していたのだろう。
昨今では、金星人だとかプレアデ
スだとかシリウスだとか宇宙連合
艦隊司令官なんて言ってる自惚れ
屋がいて、宇宙語をそらんじるお
姉様までいるぐらいだから、驚き
はしない。笑
で、そこから何を汲み取れという
のだろうか。
ところで、福島の核爆発で「UFO」
が現れたというのは有名な話。
「UFO」と「核」は切っても切れ
ない間柄。宇宙人は、地球人に核
を扱わせたくないなんていう話も
ある。
そこにきて、島根県が原発を再稼
働させると発表し、石破内閣が誕
生し、ロシアが、アメリカべった
りの日本はケシカランから狙って
やると吠出した。
ちなみに、列島から外人を追い払
うには、火山爆発よりも〇〇かも
と思うのは、不適切なのは承知だ
が、意外と安全なのかもと思って
しまう吾輩がいる。
核爆弾は超高温で全てを灰に帰す
危険極まりない兵器なのは周知の
通り。
しかし、核拡散はどうなのか。
広島の被爆者は長生きし、福島の
立入禁止区域で獣や野生化した家
畜や犬が走り回るのはかたられず、
悪戯に恐怖のみが煽られる。
しかし、戦後数十年に渡り、世界
中の核保有国により核実験が頻繁
に行われた結果、実は、地球は既
に放射線を放つ核物質に汚染され
てしまっている現実は無視されて、
政治利用されるに至る。
中国や韓国にまともに核が扱える
とも思えないが、奴らだってその
無視を都合よく利用しているもの
と思われる。中韓のゴミは人知れ
ず偏西風に乗って日本にやって来
るんだ。
ずいぶん以前に、魚は食えないと
いう人がいて、その真意が分から
なかったことがあった。今では、
既に海は汚染されてしまったとい
う理解に至っているが、それでも
毒を食うなら皿までよと魚を食っ
ている。
菜食主義ヴィーガンの根底には、
核汚染が水面下ではあるのかもし
れない。もう一つは、食えば食う
ほど蓄積する食品添加物以上のマ
イクロプラスチックだろうか。
当然ながら矛盾はある。汚染して
いるはずなのに、人口が増え寿命
が延びる。
最近思うに、西日本で原発事故が
起こるかもしれない。
そして、日本は、東京を出島とし
た鎖国に向けた国家体制を準備し
ていく必要があるのではないか。
外から見ると核汚染に喘ぐと思わ
れる未来の日本が、害人が居なく
なってガラパゴスというユートピ
アになる。
そんな気がしてならないが、小説
などを読んでしまうと妄想癖が蘇
るので、困ったことになるわ。笑
ではでは。